【平塚市】カピバラの「カッピー」が死亡
平塚市総合公園ふれあい動物園で飼育していたカピバラの「カッピー」が、2023年8月17日(木)に死亡した。
死亡原因は外見からは不明だとされている。
2023年7月下旬頃から食欲がなくなり、呼吸も荒い状況が見て取れたため、7月29日から展示を休止していた。
8月に入り獣医師に診断してもらい、観察をしていたが、その後もなかなか回復しなかった。
8月17日に獣医師の往診を依頼していたが、午後0時25分頃、飼育員により呼吸がないことと心臓が止まっていることを確認し、獣医師の受診により死亡が確認された。
元々民家で飼育されていたカッピー。
わけあってふれあい動物園で飼育されることとなり、2022年4月10日から展示を開始。
公開にあたり名前を募集し、応募総数2,936票の中から「カッピー」に決定した。
平塚市内外から訪れる多くの来園客に親しまれていたカピバラだっただけに、悲しみに暮れている方もさぞ多いことであろう。
平塚市によると、お別れ会については現在検討中とのことだ。
死亡動物
動物種
カピバラ「カッピー(オス)」
来園
2020年1月20日に飼い主から相談を受けふれあい動物園で引き取る。
※展示は観察期間を経て2022年4月10日から2023年7月28日まで、約1年3ヶ月
生年月日
2017年6月頃(推定)
死亡日時
2023年8月17日午後0時25分頃確認
関連リンク
https://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/koen/page-c_00819.html