【平塚市】7月3日(水) 第75回高松宮記念杯競輪G1で初優勝した北井佑季選手らが平塚市長を表敬訪問
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画像出典:湘南人
岸和田競輪場で開催された「第75回高松宮記念杯競輪GⅠ」にて、平塚市出身の北井佑季選手が見事GⅠ初優勝を果たすという快挙を成し遂げた。優勝者には年末の最上位レース「KEIRINグランプリ」への出場権が与えられる。
この勝利は、2001年の高松宮記念杯競輪で優勝した高木隆弘選手以来、23年ぶりの快挙であり、地元平塚の誇りとも言える偉業だ。
表敬訪問の詳細
2024年7月3日、北井選手と師匠であり新たに神奈川支部長に就任した高木選手が、平塚市長を表敬訪問する。訪問では、これらの成果を市長へ報告し、今後の活動について話し合う予定だ。
プロフィール
北井佑季選手
(一社)日本競輪選手会神奈川支部所属。119期。元Jリーガーであり、ホームバンクは平塚競輪場である。今回の高松宮記念杯競輪での優勝はGⅠでの初タイトルとなる。
高木隆弘選手
(一社)日本競輪選手会神奈川支部所属。64期。GⅠ優勝5回など、数々の輝かしい成績を持ち、ホームバンクは平塚競輪場である。2024年6月25日には日本競輪選手会神奈川支部長に就任した。
記念杯競輪とは
競輪競走の格付けの一つで、年6回開催される。優勝者には、競輪界で最も栄誉ある「KEIRINグランプリ」への出場権が与えられる。
今回の北井選手の勝利は、その後のレースにも多大な影響を及ぼし、平塚地区所属選手としては二十数年ぶりにGⅠレースでの栄冠を平塚にもたらしたことになる。