【逗子市】京急×原っぱ大学「森林共創パートナー事業」を開始
京浜急行電鉄株式会社(以下、京急電鉄)とHARAPPA株式会社(以下、原っぱ大学)は共同で、「みうらの森林(もり)プロジェクト」の一環として、法人向けの「森林共創パートナー事業」を2024年10月から開始する。
「みうらの森林(もり)プロジェクト」とは、京急電鉄が所有する三浦半島の社有林を持続可能な形で管理し、生物多様性の維持と二酸化炭素の吸収能力の向上を図るプロジェクトだ。このプロジェクトに共感した法人企業が「森林共創パートナー」として参加し、従業員とともに森づくりに参画する。
活動内容
パートナー企業の従業員が年間を通じて月1回程度、「みうらの森林+里山」の整備活動を行う予定だ。具体的には、森林整備、畑づくり、養蜂、遊び場づくりなど、多岐にわたる活動が含まれている。活動時にはメンバーによるアドバイスも提供されるため、初めての企業でも安心して参加できる。
「みうらの森林(もり)プロジェクト」について
- 開始時期: 2023年2月
- 目的: 健全な森林管理と生物多様性の維持
参加企業のメリット
- CSR活動のPRとして活用可能
- 従業員同士および他社メンバーとの交流の場を提供
- 土に触れ、生き物と共に過ごすことで、自然との深いつながりを感じられる経験が積める
活動スケジュール
- パートナー募集: 2024年9月から(初回募集は6社程度を想定し、先着順)
- 活動開始時期: 2024年10月(9月から順次プレ活動を開始)
原っぱ大学について
2015年に神奈川県逗子市でスタートしたHARAPPA株式会社が運営する親子のための遊びの大学。逗子のフィールドと、千葉県佐倉市にある佐倉の森フィールドで年間を通じてプログラムや、法人向けの自然研修などを開催している。
現在、約600組のファミリーが会員になっており、歩き始めたばかりの子どもから思春期を迎えた子どもまで、幅広い年齢の親子が集う「おやこ学部」と、小学生以上の子どもたちだけで集う「こども学部」、大人たちが思い切り遊ぶ「おとな学部」の3つの学部でプログラムを展開している。
会社名
HARAPPA株式会社 / HARAPPA Inc.
所在地
神奈川県逗子市新宿3-5-40
問い合わせ先
森林共創パートナー事務局(HARAPPA株式会社)
Email: info@harappa-daigaku.jp