【小田原市・真鶴町・湯河原町】ミリョクリエなど6社、湘南ベルマーレフットサルクラブと中小企業庁の「ゼブラ企業」グループに
(株)ミリョクリエ、(株)湘南ベルマーレフットサルクラブ、湘南ケーブルネットワーク(株)、報徳仕法(株)、(株)みらいワークス、クラブツーリズム(株)の6社は、中小企業庁による2024年度地域実証事業に採択された。
日本全国で20事業が採択され、神奈川県では唯一選ばれた。
目的と背景
この実証事業は、中小・小規模事業者が持続的な成長を遂げ、地域課題の構造分析や社会的インパクトの可視化等に取り組むことを目指している。地域課題解決に向けた連携・支援体制の構築を目的としており、ゼブラ企業の概念を基に活動を進める。
ゼブラ企業とは
ゼブラ企業は、収益確保と社会課題解決の両立を目指す企業を指す。白黒のシマウマに例えられ、多様なステークホルダーが共存共栄を目指す企業モデルだ。
昨年日本政府が発表した「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画」でもゼブラ企業に関して触れられていて、「地域の中小企業から、地域の社会課題解決の担い手となる企業(ゼブラ企業)を創出し、インパクト投融資を呼び込むため、ソーシャルビジネスを支援する地域の関係者を中心としたエコシステムを構築する」と記載されている。
B-Zebrasプロジェクトの概要
神奈川県小田原市を中心とした「持続可能な地域づくり」をテーマに、地域が抱える諸課題の解決に取り組む。観光振興、環境保全、関係人口創出等の課題を解決していくプロジェクトだ。
参加企業のコメントその他詳細について
下記の関連リンクより閲覧が可能。