【藤沢市】江の島でペロブスカイト太陽電池の実証と県庁新庁舎での展示開始
神奈川県、日揮株式会社及び株式会社エネコートテクノロジーズは、「脱炭素化促進のためのペロブスカイト太陽電池の普及に関する連携協定」に基づき、江の島と県庁新庁舎での実証・展示を開始する。2024年7月29日から江の島「サムエル・コッキング苑」で実証を行い、7月30日からは県庁新庁舎1階で展示を開始する。
ペロブスカイト太陽電池の実証概要
- 期間: 2024年7月29日(月曜日)から約1年間
- 場所: 江の島 サムエル・コッキング苑内「温室遺構 展示体験棟」
- 目的: ペロブスカイト太陽電池の早期実用化と普及を図る
- 特徴: 「薄い・軽い・曲げられる」特性と簡易な「シート工法」での設置
ペロブスカイト太陽電池実証開始式 in 江の島
- 日時: 2024年7月29日(月曜日)13時00分~13時30分
- 場所: 江の島サムエル・コッキング苑内「海山ギャラリー」
- 出席者: 神奈川県知事 黒岩祐治、日揮株式会社 代表取締役社長執行役員 山口康春氏、株式会社エネコートテクノロジーズ 代表取締役 加藤尚哉氏、藤沢市長 鈴木恒夫氏
- その他: 実証内容の解説や質疑応答を実施
ペロブスカイト太陽電池の新庁舎への展示
- 期間: 2024年7月30日(火曜日)から約1年間
- 場所: 神奈川県庁新庁舎1階
- 内容: ペロブスカイト太陽電池、発電で稼働する鉄道模型、及び施工模型の展示
問い合わせ
環境農政局脱炭素戦略本部室
電話: 045-210-4052
連携グループ
電話: 045-285-0787