【小田原 グルメレポ】さじるし食堂 - 小田原漁港へ行ったら必ず食べたい!しっとり&ふんわり半生アジフライ
地酒や地ビールと共に海鮮を楽しむ方々も
以前、湘南人の記事でご紹介した都内から日帰りで行ける近場の漁港「小田原漁港」。
【小田原 観光スポットレポ】小田原漁港 - 駅から徒歩5分!海の幸、港町を満喫できる穴場スポット
相模湾の西部、早川河口右岸に位置する小田原漁港の名物と言えば新鮮なアジです。今回は、漁港が近く鮮度が高いからこそ食べられる『半生アジフライ』をご紹介したいと思います。
JR早川駅から徒歩6分程、漁港で獲れた海鮮が食べられる飲食店が集まるエリアにある「さじるし食堂」さん。
創業430余年と歴史がある小田原老舗魚商直営の海鮮食堂で、テレビや雑誌などのメディアにも度々登場する有名なお店です。
休日のお昼時に行ってみると、前に6組が並んでいました。店内は広く回転が早そうなので外で待っていると、20分程で店内に入れました。
こちらのお店は、食券・セルフサービス制になっていて、席に案内してもらってからメニューを決めて自身で食券を購入します。
メニューは、名物『半生アジフライ』をはじめ、存分にアジを堪能出来る「さじるし海鮮丼」やお刺身や煮魚、天ぷらの御膳もあります。
海鮮丼のお魚は、「本日のお魚」として貼り出されているので要チェック。
家族連れの賑やかな団体客や、地酒や地ビールと共に海鮮をゆっくり味わうご夫婦などで店内は満席です。
注文をすると魚の骨の揚げたものがサービスで出て来たので、それを食しながらお料理を待ちます。
10分程待つとブザーが鳴って、自分でお料理を取りに行きます。
こちらが、『半生アジフライ』御膳1,600円です。
衣と皮の部分はこんがり揚げ色が付いているのに、内側はほんのり桜色のレアな状態。
一口食べてみると、外はサックリ中はしっとりふんわりとした新感覚のアジフライです!臭みが一切なくあっさりとした食べ応えで、鮮度が高いものだというのがすぐに分かりました。
味噌ダレやポン酢、薬味を使って食べると、さまざまな味わいの『半生アジフライ』が楽しめます。
また、「特選 さじるし海鮮丼」1,600円はこちら。
アジを丸ごと一尾使ったお刺身をセンターに、カマス・カンパチ・マグロ・スズキ・ブダイ・サワラ・メジナと豪華なお刺身が乗っています。
どれも新鮮で身が厚く、食べ応え抜群です。
小田原漁港は、相模湾や全国各地で獲れた海鮮類が集まる場所。
東京駅から電車で1時間半程という近距離で、美味しいグルメが味わえる穴場スポットです。
ここでしか食べられない『半生アジフライ』のしっとり&ふんわり感を、ぜひみなさんも体験しに行ってみてはいかがでしょうか。
店舗紹介
【さじるし食堂】
■住所:〒250-0021 神奈川県小田原市早川1丁目4−10
■電話番号:0465-20-7977
■営業時間:11:00 ~16:00(L.O.15:30)
※定休日:年中無休(※年末年始を除く)
※駐車場:有
※営業時間など変更になっていることがありますので、ご注意ください。
アクセス
JR早川駅から徒歩約6分