【横須賀市】新サービス実用化支援補助金について
横須賀市は、地域課題の解決、市民の暮らしの質及び事業者の生産性の向上等に寄与する新たなサービスの実用化を図る事業に対し、費用の一部を補助すると発表した。
本補助金による支援を通じて、これまで以上に地域課題の解決や市民サービスの向上につながる、横展開可能なサービスを創出し、地域経済の活性化を図るとのことだ。
補助対象者
市内企業(協同組合を含む。本社・支社問わない。)
※ベンチャー・スタートアップ企業、市外企業、研究機関と連携した応募も可能
※年度内(2月末まで)に市内に事業所(本社・支社問わず)を構える市外企業も対象
補助対象経費
実用化に要する経費全般
※プロジェクト組成、実証段階の経費を含む。
※申請年度の翌々年度末までに実用化の目途がたたない事業は対象外
※今年度は9月下旬~2月末のため、半年程度の間で実施する事業が対象
予算
総額10,000千円(補助率1/4)
※審査会での審査により、交付の有無、金額を決定
※上記審査会は、産業創出に関し専門知識を有する者及び市職員で構成
※採択件数は1~3件程度
審査のポイント
実現可能性
事業提案が補助金の趣旨に合致し、かつ事業化に必要なリソースが十分に確保されているか、実用化に向けたハードル・スケジュールが適正に見込まれているか、など。
収益性
必要な収益の確保について十分に検討しているか、など。
継続性・成長性(ビジネスとしての将来性)
事業の継続・成長に必要な、市場ニーズを把握しているか、将来ビジョンが明確か、市外への横展開の可能性が見込めるか、など。
新規性・独創性・優位性
既存サービスとの連携によらず、他にはない新しい価値が創出されているか、など。
※ベンチャー・スタートアップ企業と連携したプランは審査における加点要素
スケジュール・申し込み方法など
下記の関連リンクにて閲覧が可能
関連リンク
https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/4430/nagekomi/20230803.html