【鎌倉市】障害児向け障害福祉サービスの利用者負担額を無償化
鎌倉市は、障害児向け障害福祉サービスの利用者負担額を無償化すると発表した。
市では、令和6年度(2024年度)予算を「こどもまんなか社会の実現」、「共生社会の更なる推進」、「市民が日々安心して暮らせる環境の構築」、「鎌倉で楽しみ、満足できる空間の整備」という4つの柱を軸として編成した。
その中の1つである、こどもまんなか社会の実現にあたり、「かまくらまるごと子育て・子育ち戦略-きらきらプロジェクト-」を始動。
このプロジェクトは、「待機児童対策の充実・強化」、「切れ目のない伴走、支援を要する方々への積極的なアプローチ」、「障害、医療的ケア児など、複雑化するニーズへの対応」、「貧困の連鎖を断ち切るための支援強化」、「青少年の居場所づくりの更なる推進」、「誰一人取り残されない学びの保障」に沿って進める。
中でも「障害、医療的ケア児など、複雑化するニーズへの対応」の具体策としては、放課後等デイサービスや移動支援などの障害児向け障害福祉サービスの利用者負担額を無償化するとともに、放課後かまくらっ子における要支援児童等対応推進職員の配置などを行うとのことだ。
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