【茅ヶ崎市】茅ヶ崎市、灼熱の夏を凌ぐ「炎天下かけこみスポット」協定締結
2024年7月12日、茅ヶ崎介護サービス事業者連絡協議会と茅ヶ崎市が灼熱の夏を凌ぐための「炎天下かけこみスポット」協定を締結した。これは危険な暑さから一時的に身を守るための休憩場所を提供するものだ。
「炎天下かけこみスポット」とは、危険な暑さから一時的な避難場所として活用できる施設のことだ。散歩中や帰宅途中に危険を感じた際に立ち寄ることができ、熱中症を予防するための重要な役割を果たしている。
今回の協定により、茅ヶ崎市内の10事業所が「炎天下かけこみスポット」として開放されることとなった。民間企業が協定に参加するのは初めてのことであり、これからも施設のリストが市HPにて随時更新される予定だ。
協定締結の背景
- 暑さ対策としての必要性
- 地域社会の安全を確保するため
- 介護分野の理解促進
茅ヶ崎介護サービス事業者連絡協議会会長の小野田氏は、「普段なかなか立ち寄る機会が少ない介護事業所を知ってもらうきっかけになれば」と述べ、市長は「市内に多くのひとやすみスポットがあることで、夏の活動がしやすくなる」と話した。
炎天下かけこみスポットの一覧は、市のホームページで随時確認することができる。
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