【茅ヶ崎市】第2回「心のバリアフリー川柳」一般の部 入選作品
第2回「心のバリアフリー川柳」一般の部の入選作品が発表された。たくさんのご応募(応募総数266句)をいただき、ありがとうございました。入選作品は、令和6年(2024年)8月1日号の広報ちがさきから月替わりで掲載する。入選しなかった作品についても、今後の心のバリアフリーの普及啓発活動に活用する予定だ。
「心のバリアフリー川柳」は、市民の方々が街なかでのバリアに気づき、支え合う行動を広げていく取り組みとして行われている。
入選作品
広報ちがさき 令和6年(2024年)8月1日号掲載
お題「駅」 応募数24句
- 車椅子と 譲り合いする ベビーカー 進一郎
- 手伝います乗り降り困ったその時は 瑠珂(るか)
- ダイヤよりバリアフリーを守りたい 山宗雲水
- 乗り場へと 誘導する手 温かい 南のサッチー
広報ちがさき 令和6年(2024年)9月1日号掲載
お題「点字ブロック」 応募数28句
- 動線に バリアを置くな 心にも 一歩二歩
- 誇らしい 黄色い帯が 見える町 在星猫
- その荷物置くなよ点字ブロックに 瑠珂(るか)
- 点字ブロック 止まるな踏むな 集まるな ふじちゃん
広報ちがさき 令和6年(2024年)10月1日号掲載
お題「輪」 応募数20句
- 助け合う 人ひとりでは 生きられず そんちく
- 毎日の 笑顔で紡ぐ こころの輪 いきいきsan
- まず学び 相手を理解し 思いやる 一歩二歩
- 人と人 垣根を越えて 分かり合う 一歩二歩
広報ちがさき 令和6年(2024年)11月1日号掲載
お題「バス」 応募数17句
- ゆずりあい 感謝を乗せて 走るバス アイワイ
- 乗り込めば子が真っ先に譲るバス なやな
- 白杖を待って遅れのバスが発つ 善夫
- 目を覚ませ優先席にいる狸 さだお
広報ちがさき 令和6年(2024年)12月1日号掲載
お題「筆談」 応募数22句
- 筆談の 文字がやさしく 問いかける むーむー
- ペンどうぞお困りごとは何ですか ラッパさん
- 筆談は 笑顔と身振り 交えつつ 老人(ろうにんせい)
- 筆談で上げるマナーと漢字力 ポンタロウ
広報ちがさき 令和7年(2025年)1月1日号掲載
お題「声かけ」 応募数40句
- 声かけは誰もが出来るボランティア 山宗雲水
- 何気ない その一言で 救われる カオリん
- 「こんにちは」明るいあいさつバリア解く ラッパさん
- 声かけが出来るあなたに憧れる 山宗雲水
広報ちがさき 令和7年(2025年)2月1日号掲載
お題「踏み切り」 応募数19句
- 踏み切りで いつも歩幅を 合わすきみ やーくん
- 「車椅子押します?」遮断機の上がり ルーキー
- 声かけは ハートの踏切 上げる時 在星猫
- 踏み切りを 避けて安全 回り道 オネストジョン
広報ちがさき 令和7年(2025年)3月1日号掲載
お題「エレベーター」 応募数16句
- 来ましたよお先にどうぞエレベーター なやな
- エレベーター 「どうぞ」で開く ドア・心 むーむー
- 狭いけど 広い心で 譲り合い カオリん
- 幼な子が 笑顔を添えて 長開き ミードラ
広報ちがさき 令和7年(2025年)4月1日号掲載
お題「地域」 応募数20句
- こんにちは そこから始まる 地域の輪 カオリん
- こころにも歩く道にも段差なし アカエタカ
- 障害を忘れさせたい地域力 なやな
- まちづくり まずは優しい 配慮から むーちゃん
広報ちがさき 令和7年(2025年)5月1日号掲載
お題「マタニティマーク」 応募数16句
- 「ここにいる」 小さな命も 同乗者 むーむー
- 見守ろう そのお腹には 未来あり カオリん
- マタニティ 小さな助っ人 席譲り 豆助
- 目を細め 母子の札見る 席を立つ 池口 猪男
広報ちがさき 令和7年(2025年)6月1日号掲載
お題「その他バリアフリーに関して」 応募数44句
- 共感はバリアフリーの始発駅 山宗雲水
- 茅ヶ崎市バリアフリーのワンチーム 瑠珂(るか)
- あたたかく できることから おてつだい 春爺
- 差別する 心の段差 取り除け 南のサッチー
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都市部 都市政策課 交通計画担当
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