【逗子市】逗子・池子小50周年記念でツリーハウス製作開始
逗子市立池子小学校では創立50周年を迎えるにあたり、『夢見るツリーハウス』の製作が進められている。このプロジェクトはクラウドファンディングでの支援を募りつつ進行中で、目標額300万円に対して11月5日現在で264万4,900円が集まっている。
プロジェクトの概要
- ツリーハウスは児童のアイデアをもとに、デッキ、ボルダリング、ブランコなどを含んだ設計。
- 設営場所は校門近くの園芸コーナー。
- 校長の内田源一郎氏は、ツリーハウスを地域の人々の憩いの場にすることを目指している。
返礼品について
クラウドファンディングの返礼品は、同小学校の投てき板に描かれているタヌキをそのままモチーフにして製作された、キャップやTシャツである。
保護者の方から「池子小学校と言えば投てき板のタヌキ」という話が出たことが、きっかけになったのだそう。
ちなみにこのイラストは卒業生に確認したところ、音楽専科教諭の南部葉子さんが25歳のときに描いたものであることが判明した。彼女は記念品への使用をとても喜んでいるとのことだ。
実施予定
『夢見るツリーハウス』は12月4日の「ikegoアートフェス」で披露予定。