湘南ベルマーレ、馬渡洋樹選手が東京ヴェルディへ完全移籍を発表
この記事をシェアする
画像出典：湘南人
湘南ベルマーレは12月27日、所属GKの馬渡洋樹選手が東京ヴェルディへ完全移籍することを発表した。馬渡選手は約3年間湘南ベルマーレに所属し、J1リーグデビューを果たすなど、重要な経験を積んできた。
馬渡選手は2022年から湘南ベルマーレに加入し、J1リーグ7試合、リーグカップ戦1試合、天皇杯5試合に出場。特に2024年シーズンはJ1リーグで4試合に出場するなど、徐々に出場機会を増やしていた。
選手プロフィール
- 氏名：馬渡 洋樹（マワタリ ヒロキ）
- ポジション：GK
- 生年月日：1994年8月16日（30歳）
- 身長／体重：187cm／78Kg
- 出身地：福岡県
主な経歴
福翔トナカイFCU-15 ⇒ 東福岡高 ⇒ 鹿屋体育大 ⇒ 愛媛FC ⇒ 川崎フロンターレ ⇒ 愛媛FC ⇒ 川崎フロンターレ ⇒ ファジアーノ岡山 ⇒ 湘南ベルマーレ
選手のコメント
移籍に際して馬渡選手は「約3年前に加入し、試合に絡むことができない時間のほうが多く苦しい時間が多かったですしチームに貢献できたかは分かりませんが、自分のすべきこと、やるべきことは全てやってきたつもりです。湘南ベルマーレでのJ1リーグデビュー、湘南史上最多動員となった国立競技場での試合など、数えきれないたくさんのいい経験をさせてもらい、とても濃く充実した3年間を送らせていただきました」とコメントしている。
関連リンク
湘南ベルマーレ公式サイト - 馬渡洋樹選手 東京ヴェルディへ完全移籍のお知らせ
筆者のコメント
湘南ベルマーレにとって2024年最後の移籍ニュースとなった。馬渡選手の移籍は、選手自身の更なる飛躍を目指した決断だろう。
湘南エリアのサッカーファンにとって、馬渡選手の存在は心強いものだった。特に今シーズンは出場機会も増え、その実力を発揮し始めていただけに、惜しい離別となった。
来シーズンは対戦相手として平塚競技場に戻ってくることになるが、きっと多くのサポーターが温かく迎えてくれることだろう。新天地での活躍を期待したい。
