【茅ケ崎市】小児医療費助成制度における所得制限・一部負担金を撤廃
茅ヶ崎市は小児医療費助成制度における所得制限を撤廃すると発表した。
2023年7月診療分からは保護者の所得にかかわらず、茅ヶ崎市在住の0歳から中学3年生のお子さんが小児医療証を使用できるようになる。
併せて小学4年生以上の、通院時における500円までの一部負担金は廃止となる。
小児医療証とは
小児医療証とは、小児医療費助成を受ける資格があることを証明する書類のことだ。
健康保険証と一緒に窓口に提示すると、保険診療分の医療費が無料になる。
所得超過により、現在小児医療証を持っていない場合は、小児医療証の電子申請が必要となる。
審査終了後、小児医療証は子供の住民票上の住所に送付される。
※別の送付先を希望する場合は、「こども政策課:手当給付担当」への問い合わせが必要となる。
新型コロナウイルス感染症の影響に伴う小児医療費助成事業
茅ヶ崎市は、2022年4月から2023年6月までにかかった医療費(保健診療分)を、「新型コロナウイルス感染症の影響に伴う小児医療費助成事業」で払い戻しにて助成する。
ちなみにこちらは、新型コロナウイルス感染症に関する治療の医療費が対象ではない。
保険診療分であれば、払い戻しの申請の対象となる。
お問合せ
小児医療費助成制度における所得制限・一部負担金の撤廃に関するお問い合わせは下記まで
こども育成部 こども政策課 手当給付担当
市役所本庁舎1階
〒253-8686 茅ヶ崎市茅ヶ崎一丁目1番1号
電話:0467-81-7169
ファクス:0467-82-1435
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