【茅ヶ崎市】保健所ではペットにマイクロチップ装着を推奨
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画像出典：湘南人
茅ヶ崎市保健所では、ペットにマイクロチップ装着を推奨している。
マイクロチップとは犬や猫など動物の「個体識別」をするためのものであり、直径約2mm・長さ約8～12mmの円筒形のガラスのカプセルで包まれた小さな電子標識器具だ。
マイクロチップの装着はなぜ必要か
今まで逃げたことのないペットでも、雷や花火の音でパニックを起こして逃げ出したり、ちょっとした隙に放れてしまったりと、日常生活の中でも迷子になってしまう可能性は十分ある。
このような時に役立つのがペットの「個体識別」であり、その一つの方法としてマイクロチップの装着がある。
マイクロチップを入れるメリット
- 「迷子」になっても、保護されたときに身元がすぐに確認可能
- 「盗難」にあった場合も、確実な身元証明になる
- 「地震」などの災害ではぐれたとしても、飼い主のもとに戻る可能性が高い
- 「猫の場合」は法律による注射や登録が義務付けられていないため、飼い主がしてあげられる、数少ない「飼い主証明」である
装着方法
動物病院の獣医師に要相談。
(装着料金の問い合わせは各動物病院まで)
データ登録を忘れずに
- 犬または猫がマイクロチップを装着したときは、環境省指定登録機関(公益社団法人日本獣医師会)へのマイクロチップ情報の登録が義務となる。詳しくは、環境省指定登録機関サイト「犬と猫のマイクロチップ情報登録」を確認すること。
- 犬または猫以外の動物(例：ミニブタなど)がマイクロチップを装着したときは、民間登録サイト(日本獣医師会AIPO、Famやジャパンケネルクラブ等)へのマイクロチップ情報を登録しよう。
- データ登録がされていないとマイクロチップが入っていても飼い主の元に帰ることが不可能なので、装着したら忘れずに登録をすること。
問い合わせ
保健所 衛生課 環境衛生担当
電話番号：0467-38-3317
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