【逗子 体験スポットレポ】CINEMA AMIGO(シネマアミーゴ)- インディーズ映画も放映!レンタルスペースなど多目的でも利用できる、秘密基地のような海辺のシネマカフェ
逗子海岸のすぐそば。秘密にしたいお洒落なシネマカフェ。
今回筆者が訪れたのは、逗子海岸に面した国道134号線から1本中に入った小道にある「CINEMA AMIGO(シネマアミーゴ)」。JR逗子駅東口(京急逗子・葉山駅)から徒歩で約15分ほどの小さなシネマカフェです。
大手映画館とは規模も風情も異なるシネマアミーゴ。結婚式の二次会などのパーティーやイベントなどでレンタルスペースとしても利用できるそうです。
建物の前には直近2カ月ほどの上映スケジュールと、各作品のあらすじが書かれたチラシが貼り出されていました。中にはインディーズ(自主制作)の映画作品もあり、とても貴重!
さらに監督自身が来館する機会もあり、作者と間近で撮影にまつわるお話を聞くことができます。
画像出典:湘南人
本日のタイムテーブルも、屋外に貼り出されてあります。入場は開演の15分前から。
大人は1,800円(税込)でワンドリンクの料金を含みます。
館内では飲食ができますが、お隣の「AMIGO MARKET」というカフェで注文したフードのみ持ち込み可。
上映前に立ち寄ったところ、フードだけではなくメキシコから来た手作り雑貨など、厳選された素敵な商品が並んでいました。スタッフの方も気さくで雰囲気が良く、ぜひ入ってみて欲しいです。
レトロ可愛い内装にも注目。
上映15分前になったので、いざ入館。着席前にワンドリンクオーダーします。
アイスやホットのコーヒーや紅茶、ジュース、アルコールなどメニューが充実していました。オーガニック素材を使ったものや地ビールが飲めるのも嬉しい!
ドリンク代を含めた席料(税込1,800円 ※大人)は退館時に支払います。上映作品のパンフレットを購入したい方は、この時にまとめてお会計されていました。
そして、館内はオーナメントや家具などの内装がレトロで可愛いのも高ポイント。注目してみてくださいね!
館内後方には、フェアトレード(発展途上国の生産者をサポートする)のチョコレートや、写真集などの物販コーナーがあります。
ドリンクは上映前にスタッフの方がカウンター奥で作ってくれた後、持ってきてくれます(もしくは、取りにいきます)。
基本的に席は、最大で15名分。ソファやテーブルがあり、ホームシアターのようでわくわくするはず!
因みにシネマアミーゴでは、上映日の10日前から公式HPで事前予約(無料)を行っているため確実に鑑賞したい場合や、複数名で来館の場合は事前予約がおすすめです。
座席指定はできないので、希望がある場合は上映開始の15分以上前から、早めに入口でスタンバイしておくのが吉。
この日、筆者は舞台挨拶付きの上映回に訪れたせいか、満員でした。相席になるケースも。
ドリンクはカプチーノを注文。カップとソーサーでいただきながら鑑賞できるなんて、満足度高いこと間違いなし。
上映中に感じたことは、一般の映画館のように完全に真っ暗にはならない作品もあるので、暗闇を怖がるお子さんでも来やすいと思います。実際、筆者の友人やこの日子連れで来館されていた常連さんも、その点が気に入っているようです。※真っ暗になる映画もあります
お客さんはお一人様もいますが、カップルやご夫婦で来られる方も多く、年代も色々。回数券(11枚)が税込18,000円と、1枚分お得!購入したい場合は現地でスタッフの方に尋ねてみてくださいね。
こちらは、舞台挨拶後に入口付近で監督とお客さんが談話したり、写真を撮ったり、サインをもらっている様子。とても賑わっていました。
鑑賞前後には、徒歩すぐのところにビーチがあるのでこの景色を見ることができます。天気の良い日は富士山(写真中央)を臨めることも!
映画鑑賞の時間はもちろん、その前後の時間もより豊かにしてくれるのが逗子ならでは。自然の恵みや街に流れる空気、人とのコミュニケーションも含めて楽しめると思います。
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!
店舗紹介
【シネマアミーゴ】
■住所:〒249-0007 神奈川県逗子市新宿1丁目5-14
■電話番号:0468-73-5643
■営業時間:9:45~
※駐車場:無し