【鎌倉 グルメレポ】Bergfeld雪ノ下本店のカフェ - 気軽にドイツパンを味わう<前編>
鎌倉といえば八幡様。そこを通り過ぎ金沢街道へ。鎌倉宮へ向かう途中に「Bergfeld雪ノ下本店」はあります。
カフェ併設のパン屋さん
ドイツパンを提供しているだけあって、店構えもドイツのパン屋さんといった様子。
店の横には綺麗なお花たちが。
店内も木の温もりがあってほっとする雰囲気です。
パン屋さんの隣にカフェがある作りで、まず食べてみたい!ということで先にカフェにお邪魔しました。
可愛らしい店内に気分も上がる
ヨーロッパのおうちってこんな雰囲気なのかな、などといつもと違う特別な空間を味わえるのも嬉しいポイントです。
家具や調度品までもが可愛らしくて、うっとりしてしまいます。
ドイツパンを気軽に味わう
ドイツパンって?と思う方には是非カフェで実食するのをオススメしたいです。
このカフェで実際に食べられますし、どんな素材と合うのかもわかって美味しいやら楽しいやらです。
どのランチセットも魅力的ですが、今回は3種類のドイツパンとドイツパンらしさを味わえそうな気がした“ベルグサンド2”(税込1350円)にしてみることに。
可愛らしく盛り付けられたパンに、ワインがほしくなる(ワインもセットメニューから選べます!)理由も分かります。セットメニューにお値段プラスαなしでワインも可というのも乙ですよね。しかし今日は自転車でしたので我慢…
ドイツパンの味は日本人にとっては、個性的な味に感じられることもあるのかと思うのですが、それも食べ方次第というところもありそうです。
その食べ方がこの一皿に詰まっている様に感じました。
ライ麦パンに信州サーモンの燻製マリネを合わせたものは、燻製だからこその特徴的な味とドイツパンの風味が合うことは発見でした。
レーズンライにブリーチーズも、レーズン・くるみ・チーズなんて合わない訳がない美味しさです。
ドイツパンの中でも印象的なのは“黒パン”の「プンパニッケル」。
独特の酸味を味わうと、これこそ〜!という気持ちに。そこに合わせるのが自家製レバーペーストとは、なんともオシャレ。
パンの素朴な食感にペーストがよく絡みあって味わい深くなります。
こうやって食べたら美味しいんだな、あれも合うかな、などと思う時間も楽しいです。
デザートも
ここまできたらデザートも食べたい!ということで、ランチセットのアイスコーヒーと季節のケーキ「ルバーブシュニッテン」(税込570円)をいただきました。
ルバーブの酸味がチーズのように濃厚で、ケーキの生地とよく合って美味しく頂きました。
他にもショーケースにはケーキが並んでいたので、次回のお楽しみに…
満足満足で、いざ、お隣のパン屋さんへ!
次回【鎌倉 グルメレポ】Bergfeld雪ノ下本店のショップ - お隣のカフェのあとはお土産も<後編>に続きます。
店舗紹介
【Bergfeld雪ノ下本店】
■住所:〒248-0005 鎌倉市雪ノ下3-9-24
■電話番号:0467-24-7616
■営業時間:11:00~16:30(Lunch time 11:00~15:00 ・ドリンクラストオーダー 16:00)
■休業日:毎週 月曜・火曜
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