【小田原市】小田原市で猛毒カツオノエボシに注意喚起
小田原市では、夏季の水温上昇に伴い猛毒のあるカツオノエボシの発生が増えている。海岸に漂着することがあるため、注意が必要だ。
カツオノエボシは触手に毒を持つクダクラゲの一種であり、刺されると電気ショックのような痛みを引き起こす。また、複数回刺されるとアナフィラキシーショックによる死亡の可能性もある。死体であっても触らないようにし、市役所の環境保護課に連絡することが推奨されている。
刺された場合の対処法
- 刺さった触手はそっとはがす(素手で触れない)。
- 速やかに医療機関で医師の診察を受ける。
- 消毒には真水や酢を用いない(逆効果となる)。
問い合わせ先
小田原市役所 環境部 環境保護課 環境保護係
電話番号:0465-33-1481