【横須賀市】高校生と地元企業がコラボ!「よこすかengine」2年目がスタート
合同会社よこすかラボは、株式会社教育と探求社と協力して「よこすかengine」を運営している。2023年度のパイロット版では約270名の生徒と5社が参画し、本年度は2年目の取り組みとなる。
今年度は三浦学苑高等学校の普通科総合コース1年生約292名と湘南学院高等学校の夏期集中講座で開催し、導入校を2校に増やし、横須賀市の企業8社と協働でプロジェクトが進行中だ。
「よこすかengine」は、地域の可能性を探究しイノベーションを生み出すプロジェクトで、横須賀市内の中高生と企業が協力して地域の未来を創造することを目的としている。生徒たちは地域イノベーターとして、企業のリソースと地域のリソースを組み合わせて、横須賀市をより良くするイノベーションプランを考え、企業に提案する。学校の授業として約半年間取り組み、企業は複数回学校を訪問し、生徒たちのプラン作りに伴走する。
企業との連携授業見学のご案内
地元企業と生徒の最初の出会いであり、共に企業リソースを探究する授業見学が予定されている。
- 日時:2024年7月16日(火)10:00~12:30
- 場所:三浦学苑高等学校(横須賀市衣笠栄町3-80)
- 見学のお問い合わせ:合同会社よこすかラボ 三田(yokosukarabo@gmail.com)
※学校関係者、横須賀市内の企業の方が対象。
※事前に必ず連絡をすること。
2024年度実施校と参画企業
学校名:湘南学院高等学校/三浦学苑高等学校(敬称略・五十音順)
企業名:イオンリテール(イオンスタイル横須賀・イオン久里浜店)/いちご/かながわ信用金庫/キャリエ・レゾ/京急電鉄/建新/シテコベ/ステップ(敬称略・五十音順)
スタートへの想い
かながわ信用金庫 和田修様のコメント
昨年に続き、今年も参加できることを嬉しく思っている。生徒同士が協力し合い、自由で豊かな発想を持つ姿には社会人として学ぶことが多いと感じている。共に成長できることを楽しみにしている。
京浜急行電鉄株式会社 鈴木聖史様のコメント
京急グループは地域、自治体、教育機関と連携し、新しい価値を創出する。生徒と共に横須賀、三浦の魅力を再発見し、新しい価値を共創できることを楽しみにしている。
三浦学苑高等学校𠮷田和市 校長のコメント
探究活動が充実しているのは企業の支援のおかげだ。生徒たちの柔軟な思考やアイデアに驚きと可能性を実感しており、今年度もどのようなイノベーションが生まれるのか楽しみだ。