鎌倉市「街角で紅茶をを楽しむ」ロンドンタクシーのケータリングカー登場
鎌倉駅東口から徒歩7分、鶴岡八幡宮から徒歩1分の英国アンティーク博物館BAM鎌倉に、ロンドンタクシーのケータリングカー「ブラックキャブカフェ(BLACK CAB CAFE)」 が2023年3月18日(土)からオープンする。
イギリスで人気のヴィンテージのロンドンタクシーを用いたケータリングカーをブラックキャブカフェとして日本で再現。「”人” をのせて運ぶ代わりに “紅茶” を運び、街角でお茶をする」というユニークなコンセプトのケータリングカーだ。
ロンドンタクシーとは、現地で“ブラックキャブ”と呼ばれるロンドン市公認のタクシー専用車である。
黒塗りで天井の高いその姿はロンドンのアイコンであり、トップハットが良く似合う。今回、ブラックキャブカフェで使用されるロンドンタクシーは1980年製のLONDON TAXI FX4だ。
イギリスでは10年以上前から、ロンドンタクシーを使ったケータリングカーが街を走っており、多くの観光客を愉しませている。
BAM鎌倉では、次世代にもっとアンティークを愉しんでもらうため、館長のコレクションであるロンドンタクシーをケータリングカーとして改造。ロンドンの街角を日本で愉しめるように「ブラックキャブカフェ」を完成させた。試用期間を経て、3月18日(土)より、BAMのグランドフロアで本格始動する。
古都鎌倉でロンドンの街角を感じてほしい。
販売メニュー
ブラックキャブカフェでは、英国の歴史を感じさせる フレーバーティーであるBAMオリジナル紅茶 ”ミュージアム・アールグレイ” やロンドンタクシーのイメージの苦みと香りでブレンドされた “ブラックキャブコーヒー” を提供する。
『ミュージアム・アールグレイ』
英国文化を感じさせるBAMオリジナル紅茶
BAMオリジナルティーとして、「ミュージアム・アールグレイ」(税込500円)を英国紅茶に精通したティースペシャリスト "スチュワード麻子" 氏のセレクト監修のもと提供。英国で最も人気のあるフレーバーティーといえば「アールグレイ」である。「ミュージアム・アールグレイ」は贅沢にも世界三大銘茶のひとつダージリンの茶葉をベースとし、天然由来のベルガモットの香りを絶妙なバランスでつけている。紅茶の品質、香料ともにこだわった、英国を感じさせる紅茶を楽しめる。
『ブラックキャブコーヒー』
ロンドンタクシーのイメージの香りと苦みを愉しむ
BAMオリジナルのブラックキャブコーヒー(税込500円)は、ロンドンタクシーのイメージの香りと苦みを再現。ヴィンテージ感溢れる味わいだ。
その他、オリジナルコーヒーのドリップパックセットやクッキー缶の販売などもされる。
店舗情報
2023年 3月18日(土)~ 5月7日(日)10:00分~16:00
土曜、日曜、祝日にオープン
※平日はロンドンタクシーの展示のみでカフェ営業はありません。
※雨天は中止です。
場所:
英国アンティーク博物館BAM鎌倉
〒248-0005神奈川県鎌倉市雪ノ下1-11-4-1
月曜日(祝日の場合は開館、翌日が休館)