【茅ヶ崎 イベントレポ】ホノルルミーツ 2024-今年はアニバーサリーイベントとして盛大に開催!
姉妹都市締結10周年!ホノルル×茅ヶ崎のつながりを五感で楽しむビッグイベント
「ホノルルと出会う」をコンセプトに毎年開催されているホノルルミーツが、今年は、姉妹都市締結10周年を記念し、第一きいろカッター公園(中央公園)で、パワーアップして開催されました。
初となる「ちがさきブリュワーズフェスティバル」も同時に開催され、音楽やフラダンス、物販、飲食など五感でホノルルを体感できました。さらに、ハワイアン航空で行く「東京・ホノルル往復」マイレージプレゼント企画や、記念アロハシャツの販売など、アニバーサリーにふさわしい内容で会場は賑わいました。
ホノルルを感じる音楽やフラダンスのステージ
フラステージでは、日本を代表するハワイアンシンガーKeiko & Jimboによるハワイアンミュージックとともに、フラダンスのパフォーマンスが披露されました。
フラダンススタジオのメンバーや大学生やOGによる華やかなステージが、多くの観客を魅了しました。
お気に入りのハワイアングッズ探しに夢中になれる物販ブースエリア
ホノルルと茅ヶ崎に共通する「海」を感じさせるアイテムやハワイの名産品などワクワクするブースが目白押しでした。
波が印象的な手作りのカッティングボードは、Ocean wood。両市の海を想像させる小物もたくさん販売されていました。
Shige Gardensでは、貝を使用したオーナメントを発見。ブース内の植物もハワイをイメージした雰囲気が感じられました。
ハワイと姉妹都市を結ぶ役割がモットーと話すのはMade in Hawaii TV。店頭には、ホノルルでも有名なKCC FARMERS MARKETの看板があり、ブース内には映像と共に、ハワイの産物が並んでいました。
茅ヶ崎市内の小学校によるALOHAプロジェクトの学習発表ブースです。ハワイの食文化や言語なども含め、異文化理解の学習への取り組みも行われています。
12月に行われる「ホノルル・シティ・ライツ」のオーナメントが茅ヶ崎観光協会ブースで販売されました。国内で販売されるのは茅ヶ崎だけとのことです。
ハワイを感じるアートや音楽のワークショップ
ウクレレのワークショップをはじめ、クラフトなどのワークショップブースも子どもから大人まで楽しんで参加していました。
また、公民館を中心とした企画で、茅ヶ崎市内の小学生がホノルル市・郡について調査研究したレポートの展示コーナーもありました。
牛骨を紙やすりで磨き、布を使って仕上げるボーンカービング。ワークショップでも珍しく、紐を通したネックレスはまさに一点物です。
カラフルなキャンドルに心も踊る「ハワイアンキャンドル」のワークショップも多くの子どもたちがチャレンジしていました。
ハワイをイメージしたパステルアート体験では、参加者は楽しそうな表情で、見事に完成させていましたよ。
他にも、公園エントランス付近には、キッチンカーも集結し、飲食も楽しめる1日となりました。
ちがさきブリュワーズフェスティバルも同時開催!
茅ヶ崎市の人気のクラフトビール醸造所が集結し、クラフトビールの美味しさを飲み比べできる絶好の機会となった注目のフェス。ハワイのお店も参加し、ビール×姉妹都市のコラボも実現しました。
University of Hawaiiの近くにあり、若い人にも人気のクラフトビールの名店「BEER LAB HAWAII」も出店。フレンドリーな店主から、ホノルルについてのお話も聞くことができました。
MacKenDyでは、フルーツフレーバーのビールを発見。季節のフルーツのフレーバーやホップの香りと苦味が特徴であるIPAなど興味を持てるメニューが並んでいました。
そして、このフェスのロゴを描いているアーティストyuyuのライブペイント。思わず吸いよせられそうになる絵には、ビールにちなんで「ホップの実」が描かれています。
友好都市関係をさらに発展させる恒例イベントへ
春のアロハマーケットと並び、姉妹都市関係の2大イベントの一つ「ホノルルミーツ」。
近隣にある茅ヶ崎市民文化会館では、青少年派遣団による発表やパネルディスカッション、基調講演も行われました。アニバーサリーイヤーらしく、友好関係の発展へ向けて再認識できるイベントとなりました。
イベント紹介
■開催期間:2024年10月26日(土)
■開催場所:第一カッターきいろ公園(中央公園)
■開催時間:10:00〜16:30
施設紹介
【第一カッターきいろ公園(中央公園)】
住所:茅ヶ崎市茅ヶ崎2丁目3-1
アクセス
JR茅ケ崎駅北口より徒歩5分
*駐車場なし/駐輪スペース有