茅ヶ崎市 プラスチックゴミでカラフルになった「サザンC」
2022/03/29

海洋プラスチック問題について、考え取り組んでいく
湘南経済新聞に海洋プラスチックゴミでカラフルになった「サザンC」のアルファベットという記事が掲載されていました。
3月19日、茅ヶ崎の海のシンボル的モニュメント「茅ヶ崎サザンC」に入るアルファベット文字にプラスチックごみを貼り付けるイベントが開催されました。
このイベントを手がけたのは、サザンビーチに面するコワーキング&ライブラリー「Cの辺り」の池田一彦さんと妻の美砂子さん、茅ケ崎駅北口にある「セルフUPスタジオ」の井出敏和さんが、地球規模の海洋プラスチック問題を身近に感じてもらおうと企画しました。
貼り付けたのは、茅ヶ崎の海岸で拾い集めたプラスチックごみ。サザンCにあしらわれている「SOUTHERN BEACH CHIGASAKI」のアルファベットに子どもと大人合わせて約100人が参加して貼り付けていきました。
21日まで貼り付けられた後にプラスチックごみは取り外され、「Cの辺り」で展示。マイクロプラスチックの回収ボックスも設置。池田さんは「今後も身近な海洋プラスチック問題に取り組んでいく。賛同してもらえる人にはぜひ取り組みに加わってほしい」と呼びかけていました。
一見綺麗だけど、実はゴミ。複雑な気持ちになりますが、環境問題について考える取っ掛かりになるのではないでしょうか。100年後も綺麗な海を後世に残せるよう、考え、行動していきたいですね!
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