藤沢市 五輪前最後の都市ボランティア研修会を実施
2021/06/28

朝日新聞によると、東京五輪でセーリング競技が開かれる藤沢市で20日、観戦者らを案内する「都市ボランティア」の最後の研修が行われたそうです。
オンライン中継での参加者も含め、105人が受講。ボランティア推進員の荒木吉雄さん(66)が活動内容を説明し、「感染症対策をした上で楽しんでもらえれば」と呼びかけました。
大会本番では、7月25日から8月5日にかけて、1人が1日4時間で、原則3日間活動します。
個人的な話で恐縮ですが、2018年の平昌オリンピックを現地観戦した際、交通誘導を担当していた地元のボランティアの方が温かく話しかけてくれたことを今でも鮮明に覚えています。
東京オリンピックは制限の多い大会にはなりますが、気持ちよくスムーズな運営を支えているボランティアの方々の姿勢はきっと変わらないと思うので、彼らへの感謝の気持ちを忘れずに、テレビ中継を楽しみたいと思います。
朝日新聞デジタル「五輪を前に最後の都市ボランティア研修会 藤沢市」(6月21日)
(画像は本記事より引用)
