葉山町 葉山から全国の棚田へ広がる「棚田アイス」の取り組みとは?
2021/06/20

画像出典:Sustainable Brands
棚田と人をつなぎ、風景を未来に残す
Sustainable brandsに棚田と人をつなぎ、風景を未来に残す――葉山から全国の棚田へ広がる「棚田アイス」の取り組みとは?という記事が掲載されていました。
美しい海のイメージで知られる神奈川県葉山町。一方で、丘陵地帯である同町上山口には、江戸時代に開かれ、現在まで守られてきた美しい棚田の風景がある。地域の高齢化により棚田の耕作放棄が深刻になる中、葉山の棚田を守るため、「棚田と人をつなぐ」をテーマに活動する夫婦がいる。山口冴希さん(35)と夫の2人は6年前に東京から移住し、現在は棚田で取れる米を原料に、卵・乳製品を使わない「棚田アイス」を製造・販売。1個350円の売り上げのうち、10円が棚田保全活動に寄付される仕組みだ。他地域の棚田との協働も広がり、2020年12月には第8回環境省グッドライフアワード「実行委員会特別賞/森里川海賞」を受賞するなど、その意欲的な活動に注目が集まっている。(横田伸治)
現在販売している棚田アイスは、棚田の米で作った甘酒を使った「甘酒&ココナッツミルク味」と、葉山の名産であるショウガ、アーモンドミルクを合わせて作った「アーモンドミルクチャイ味」の2種類だそうです。どれも体に良さそうでとても美味しそうですね。
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