鎌倉市 スーパーシティ型国家戦略特別区域の指定へ
鎌倉市 スーパーシティ型国家戦略特別区域の指定へ向け提案書を提出
今月の19日に鎌倉市は、政府が進めるスーパーシティ型国家戦略特別区域の指定に関する提案書を内閣府に提出したと発表しました。
提案書の提出に伴い鎌倉市は、「世界に誇る歴史遺産や自然景観の継承と防災・渋滞緩和等の両立を目指し、市民の暮しを豊かにそしてWell-Being を高める次世代のまちづくりモデルを、世界に先駆けて確立する」とコメントしています。
スーパーシティ構想とは
国は、2030 年ごろに実現される未来社会の先行実現を目指し、市民が参画し、住民目線で、生活全般にまたがる「複数分野の先端的サービスの提供」「複数分野間でのデータ連携」「大胆な規制改革」をポイントとするスーパーシティ構想を掲げています。
自治体が検討したスーパーシティ構想を内閣府へ申請し、スーパーシティとして区域指定されることで、この取組を行うことができます。
スーパーシティ構想については賛否の分かれている議題なので、今後の動向を注視する必要がありますね。
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スーパーシティ型国家戦略特別区域の指定に関する提案書を提出 | 鎌倉市