鎌倉市のカヤック社が展開する電子地域通貨サービスが、香川県多度津町にて導入開始予定
2022/02/17

香川県多度津町内の28のスポットで利用可能な地域通貨
株式会社カヤックが、同社開発のコミュニティ通貨(電⼦地域通貨)サービス「まちのコイン」が、香川県多度津町に導入されることを発表しました。同サービスはこれまでに1都1府6県16地域で本導入されており、各地域ごとにそれぞれ異なる通貨名を持っており、香川県多度津町においては「どっつ」という名前で展開されるようです。
また、同社によれば四国地方では初めての導入となり、多度津町が推進している「アフターコロナを見据えた人口減少対策、地方創生施策」への取り組みの一環として導入されるようです。
「まちのコイン」を活用し、地域の美化・保全などの地域活動や伝統行事への参加に対して金銭的価値を持つ通過を流通させることで、町内外のつながりづくりを円滑にし、地域内での世代間交流促進や、町内事業所・団体等と関わる人々の増加を図るようです。
「まちのコイン」事業は、神奈川県の「SDGsつながりポイント事業」で採択されたことをきっかけに各地域へ事業拡大しているので、ある意味、湘南エリアから誕生した地域経済活性化施策と言えますね!
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