真鶴町が地域課題解決に公民協働で取組むデジタルプラットフォームを公開
2023/03/08

真鶴町は株式会社Groove Designsと連携し、共創まちづくりのデジタルプラットフォーム「真鶴町公民協働プラットフォーム」を公開している。
「真鶴町公民協働プラットフォーム」を活用することで、公園づくり、子育て・教育の課題について、行政・町民・関係人口・企業が連携することができる。
同プラットフォームでは、真鶴町が実施するまちづくりへの取り組みの見える化、真鶴町で活動する地域内外のプレイヤーの連携支援に力を入れている。
真鶴町公民協働プラットフォーム:https://manazuru.mygroove.city/
「真鶴町公民協働プラットフォーム」導入の背景
真鶴町は少子高齢化と人口減少の傾向が顕著にみられ、2017年には神奈川県で初の過疎地域に指定された。
一方で、近年は移住支援、サテライトオフィスの誘致等を強化し、人口の社会増を実現している。
今後は定住支援も強化していく中で、多様化する諸課題に対応するため行政の視点や資源のみによらず、行政と民間事業者が対等な立場で議論し、改善策を見つけ解決していく公民協働の取り組みを目指していく。
そのために公園づくりと子育て・教育分野の地域課題解決という2つのテーマを包含した「真鶴町公民協働プラットフォーム」を設置した。
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