【二宮 イベントレポ】おとなのお教室(第三回)お題「絵馬を描いてみよう」 - 集中できる素敵な体験で習字も上手に
二宮駅南口駅前ロータリー沿いにあるTenohiraで行われた墨魂書道家「秋鳳(シュウホウ)」さんによる絵馬を描くイベントに参加してきたので紹介します。
目次
絵馬に書く文字を各自決め、習字の練習
今回は、花文字や色を使って絵馬を描く教室。
上の文字が参加者の方が最初に書いた習字です。その後、秋鳳さんがオレンジ色で説明をしながら添削しました。
下の方の黒い字が、添削で説明されたポイントに気を付けながら記載した字です。素晴らしいです、驚くべき変化ですね。
習字とステンシル
穴の開いたパターンを選び、クレパスのような素材を粉にしたものを指に付けて、絵馬に色と模様をつけていきました。
どの柄にしようか、どんな色にしようか、選択するのもとても楽しかったです。
作業し始めてからはみなさん集中していき、どんどん絵馬の世界に没頭していきました。
習字を先に書く人、柄を先に描く人。
選択した柄により、秋鳳さんからのアドバイスを受けながら、進めていきます。
花文字
秋鳳さんは花文字の指導もしています。
花文字とは2000年以上の歴史がある中国の伝統芸術で、龍、鶴、鳳凰、太陽、蝶、鳥などの絵柄のひとつひとつに成功や上昇など風水的な意味があり、持ち主に幸運を招くといわれているそう。
筆者は花文字を初めて知りました。早速絵馬の裏面に3つの花文字を描いてみました。偶然ですがハワイをイメージするような花文字3つを選択しました。
パイナップル:金運上昇・商売繁盛、ホヌ(海亀):幸せを運ぶ、フラミンゴ:健康長寿。
専用の絵の具を、小さな筆のようなものにつけて、ぐるっと丸を描いたり、パイナップルの緑のところやホヌの手足を少し書いたり、フラミンゴの羽のなみなみしたところは楽しかったです。乾く前に裏にしてしまい、ホヌの胴体がなびいてしまったのもご愛敬。キラキラもつけてみて、明るい感じの絵馬になりました。
完成後のティータイム
完成しました。参加者の皆さんで自分が作成した絵馬を持ってご機嫌の撮影会。
作品ができた後は、Tenohiraさんのドリンクと米粉のケーキで、歓談タイム。
とても集中したので、ほんのり甘い米粉のケーキがとても嬉しかったです。
筆者はドリンクはいつもコーヒーを飲むことが多いのですが、秋鳳さんがTenohiraさんの梅ジンジャーのホットを以前に飲んだらとてもおいしかったと絶賛だったので、梅ジンジャーのホットをいただきました。甘酸っぱく、ジンジャーも主張し過ぎず優しい味で、集中で少し疲れた脳が柔らかくなっていくのを感じました。
集中もできて、参加者の方達とも交流できて、素敵な時間を過ごすことができました。
「おとなの教室」はTenohiraで不定期で開催しているとのことですので、気になる方はTenohiraさんのインスタグラムか秋鳳さんのインスタグラムで確認してみてください。
おとなのお教室(第三回) お題「絵馬を描いてみよう」
開催日時
2025年1月22日 10:00〜11:30
開催場所
tenohira
住所:〒259-0123 神奈川県二宮町二宮212 栄ビル 1F
駐車場:なし
参加費
3,500円 (税込/1ドリンクおやつ付き)
主催
Tenohira