【小田原市】小田原史談会が「100年先まで伝えたい -関東大震災小田原の記憶-」37冊を寄贈

小田原史談会が、子どもたちに関東大震災の記憶を伝えるため、書籍「100年先まで伝えたい -関東大震災小田原の記憶-」37冊を小田原市に寄贈することとなった。
2月17日午後3時から、市役所5階教育長室にて贈呈式が執り行われる。贈呈式には、小田原史談会から松島俊樹会長と青木良一氏が出席し、小田原市からは栁下正祐教育長が出席する予定だ。
贈呈式概要
- 日時:2025年2月17日(月)午後3時~3時15分
- 場所:小田原市役所5階 教育長室
- 寄贈品:書籍「100年先まで伝えたい -関東大震災小田原の記憶-」37冊
出席者
- 小田原史談会
- 松島俊樹氏(会長)
- 青木良一氏
- 小田原市
- 栁下正祐教育長
問い合わせ
教育部:教育総務課
電話番号:0465-33-1670
筆者のコメント
関東大震災から100年以上が経過し、当時の記憶を持つ方々が少なくなってきている中、このような形で後世に伝えていく取り組みは非常に重要だと感じる。
私自身も子を持つ親として、子どもたちが地域の歴史を学び、災害への備えについて考えるきっかけになればと思う。この本を通じて、多くの子どもたちが防災について家族で話し合うことを期待している。