【小田原 グルメレポ】柳屋ベーカリー - 創業100年の歴史!人気の薄皮あんぱん

小田原に行ったら食べたい薄皮あんぱん
海鮮・おでん・かまぼこ等、数多くの小田原グルメがありますが、あんぱんもその1つなのではないでしょうか。
小田原にはあんぱんの名店が揃っており、以前湘南人では、守谷製パンをご紹介しました。
【小田原 グルメレポ】守谷製パン店 - ずっしり「あんパン」が魅力の老舗パン屋さん
今回は、守谷製パンと並んであんぱんが人気の「柳屋べーカリー」に行ってきたのでご紹介します。
小田原駅から歩いて15分ほど。小田原城址公園からは歩いて3分ほどの場所にあります。
創業は1921(大正10)年。100年以上の歴史があり、建物も重厚な作りになっています。
あんぱんだけでも10種類以上あります。
どこか懐かしさを感じる店内に、商品はずらりと並んでいます。
あんぱんが有名ですが、それ以外も豊富なラインアップがあります。
カレーパンだけでも5種類もあるのですが、土曜日の昼過ぎに訪れたこの日は全て売り切れ。
カレーパンも好きなので是非とも食べてみたいと思い、いつ来れば購入できるか尋ねてみましたが、必ずしも決まった時間にあるとは限らないとのことでした。
また、欲しい商品があれば、前日迄に予約の電話を入れれば、取り置きしておいてくれるとのことでした。
カレーパンは次回の楽しみに取っておき、今回はあんぱんに絞って購入することにしました。
今回購入した商品をご紹介しますね。
今回、「こし」「幻の黒豆」「大正金時」の3種類を購入してみました。
まずは、王道の「こし」です。あんは小豆100%使用。
なんと言っても、この見た目に驚きます!
この薄い皮の中に、たっぷりのこしあんがこれでもかと詰まっています。
なめらかな口当たりのあんは、程よい甘さに抑えられています。
適度な甘さなので、これだけあんが詰まっていても、美味しく食べられますよ。
続いて「幻の黒豆」。
北海道産黒豆100%と富士山の湧き水を使用して練り上げたあんになっています。
つぶあんのような食感で、程よい甘さの中に黒豆の深みを感じます。
最後に「大正金時」です。
北海道産金時豆100%と富士山の湧き水を使用して作られています。
金時豆の形がゴロゴロ残っていて、豆本来の旨みも感じられて美味しかったです。
今回購入した3点とも、薄皮の中にあんがしっかり詰まっているものの、程よく抑えらた甘さに仕上がっているので、甘すぎずバランスの良い味わいになっていました。さすがは、100年愛される老舗の味ですね。
今回購入できなかったカレーパンや気になる商品は、次回しっかり予約をして買いに行きたいと思います。
100年愛される味「柳屋ベーカリー」のあんぱんは、小田原に来たら必見です。
みなさんもぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
店舗紹介
【柳屋ベーカリー】
■住所:〒250-0013 神奈川県小田原市南町1-3-7
■電話番号:0465-22-2342
■営業時間:10:00〜16:00
※売り切れ次第、閉店します
■休業日:毎週日曜日・G.W.・年末年始
■駐車場:無し
※事前の電話予約にて、お取り置き可能
※営業時間など変更になっている可能性がありますので、ご注意ください
アクセス
小田原駅東口より徒歩15分