【小田原 学びスポットレポ】小田原 マンホールの蓋 - 鉄道開業150周年を記念したデザインが登場!

JR東日本×小田原市「鉄×蓋プロジェクト」
デザインマンホールを観光事業として力を入れている小田原は、湘南エリアきってのデザインマンホールの種類の多さを誇っています。
以前、湘南人では前編・後編の2記事に渡り、小田原のマンホールについてご紹介しました。
【小田原 学びスポットレポ】小田原 マンホールの蓋 - ご当地マンホールの宝庫!マンホールアートを目印に観光スポットを巡る<前編>
【小田原 学びスポットレポ】小田原 マンホールの蓋 - ご当地マンホールの宝庫!定番マンホールからスペシャルマンホールまで<後編>
見応えのある小田原のマンホールの蓋。
2022年12月20日に新デザインが登場したとのことで、これはチェックしなければ!と思い、見に行ってきました。
鉄道開業150年となる2022年。小田原市の市制記念日である12月20日に、小田原駅東口側ミナカ前に鉄道車両をモチーフとしたデザインマンホールを設置します。小田原市はデザインマンホールをモチーフとした観光事業を行なっており、今回JR東日本とコラボし「鉄×蓋プロジェクト」として、小田原にゆかりのある鉄道車両をデザインしました。 (後略)
マンホールのデザインは当日設置されるまで極秘とされていましたが、セレモニーをもって公開されています。
そのデザインマンホールがこちらです!
「EAST JAPAN RAILWAY COMPANY SERIES E257 ODORIKO」と「150TH ANNIVERSARY OF RAILWAYS 1872.10.14」と表記され、中央にはE257系の特急踊り子が描かれています。
小田原の空や海、そして小田原市の花・梅も添えられています。
実物のE257系の特急踊り子の写真と見比べても、しっかり再現されていますよね。
場所は、ミナカ小田原の「みなと食堂」さんの前辺りに設置されました。
新デザインのマンホールの蓋の近くには、小田原マンホールの蓋の前編でご紹介した、「貴賓室があった小田原駅」のデザインが見られるほか、波頭で梅花を表現した市章が中央にあしらわれたマンホールの蓋なども見ることができます。
小田原は道端アートの宝庫
蓋活を楽しむ人々にとって、新デザイン登場は朗報ですね!
足を運ぶ度に新たな発見のある小田原。
観光名所の多さはもちろん、デザインマンホールの種類も豊富です。
1度と言わず、2度3度と足を運んでみてはいかがでしょうか。
地図
【JR東日本×小田原市「鉄×蓋プロジェクト」マンホールの蓋】
■住所:〒250-0011 神奈川県小田原市栄町1-1-15 (ミナカ小田原) 付近
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