
120年前の日本人とは 戦艦「三笠」を有名にしたのは、日露戦争における「日本海海戦」(1905年5月27日)であることは広く知られています。この5月で118年、約120年前の出来事です。 120年と言われてもおよそ見当も付きませんが、当時最新鋭といわれた「三笠」に乗艦することで理解を深められるのではないでしょうか。今回は実際に乗艦した際の様子をご紹介したいと思います。 港町、横須賀 京急線横須賀中...

前編では湘南ホクレア学園の日常をレポートしました。後編では、理事長の小針一浩氏に創立の経緯や、これからの時代を生き抜くための「3つのスキル」について語っていただきます。(2023年2月27日実施) 小針一浩プロフィール 湘南ホクレア学園(以下ホクレア)理事長。複数の事業を起業してきたビジネス感覚と、趣味でサハラ砂漠やアマゾン、南極などの極地を走った経験を基に、子息の長期の病気療養期間中に自身が求め...

江ノ電湘南海岸公園駅から徒歩3分。境川の近くにある1軒の古民家が、湘南ホクレア学園(以下ホクレア)です。 自律と共生を学ぶ「イエナプラン教育」をベースに、英語でバイリンガル教育を行うユニークな学校が誕生したと聞いて、取材してきました。 今回は前編・後編の2本立て。前編は授業の様子を、後編では理事長のインタビューをお届けします。 湘南ホクレア学園とは ホクレアは、2022年4月に開校した、6歳から1...

マンホールは路上のアート! 手軽で誰もが見ることのできる路上アートとして近年じわじわと人気を集めている「マンホールの蓋」。 マンホール愛好家を「マンホーラー」や「蓋女」と呼び、マンホールを探す活動を「蓋活」なんて言ったりするそうです。 旅行先での「蓋活」が趣味でしたが、最近は湘南エリアの「蓋活」を楽しんでいる筆者。 今回は、湘南の路上アート・葉山編をご紹介します。 葉山のシンボルを詰め込んだデザイ...

観光・体験・休憩スポットとして 魅力的な観光スポットが沢山ある小田原で、街歩きの合間に立ち寄った「小田原宿なりわい交流館」をご紹介します。 この施設は、誰もが立ち寄れる「お休み処」として平成13年に開館し、近隣住民はもちろん、観光客の憩いの場として親しまれています。 施設の名前にもある「小田原宿」とは、旧東海道の江戸・日本橋から数えて9番目の宿場です。 昔ながらの街並みが残る城下町の中に、溶け込む...

若手アーティストを応援しています 藤沢市辻堂神台に【藤沢市アートスペース(愛称FAS(エファース)】があります。 JR辻堂駅で下車してテラスモール湘南のすぐ近くに、「ココテラス湘南」というビルがあります。 ココテラス湘南は「明るい子どもたちの未来を導く」といった目的がある施設で、保育園・学童クラブ・そろばん教室・学習塾・スポーツクラブ・絵画教室といったテナントが入っています。 藤沢市アートスペース...

JR東日本×小田原市「鉄×蓋プロジェクト」 デザインマンホールを観光事業として力を入れている小田原は、湘南エリアきってのデザインマンホールの種類の多さを誇っています。 以前、湘南人では前編・後編の2記事に渡り、小田原のマンホールについてご紹介しました。 【小田原 学びスポットレポ】小田原 マンホールの蓋 - ご当地マンホールの宝庫!マンホールアートを目印に観光スポットを巡る<前編> 【小田原 学び...

マンホールは路上のアート! 手軽で誰もが見ることのできる路上アートとして近年じわじわと人気を集めている「マンホールの蓋」。 マンホール愛好家を「マンホーラー」や「蓋女」と呼び、マンホールを探す活動を「蓋活」なんて言ったりするそうです。 旅行先での「蓋活」が趣味でしたが、最近は湘南エリアの「蓋活」を楽しんでいる筆者。 今回は、湘南の路上アート・寒川編をご紹介します。 寒川といえば「寒川神社」 寒川と...

マンホールは路上のアート! 手軽で誰もが見ることのできる路上アートとして近年じわじわと人気を集めている「マンホールの蓋」。 マンホール愛好家を「マンホーラー」や「蓋女」と呼び、マンホールを探す活動を「蓋活」なんて言ったりするそうです。 旅行先での「蓋活」が趣味でしたが、最近は湘南エリアの「蓋活」を楽しんでいる筆者。 今回は、湘南の路上アート・平塚編をご紹介します。 平塚を代表するお祭りが描かれたデ...

旧東海道の藤沢宿に関する資料などが展示されています 藤沢市西富に【ふじさわ宿交流館】があります。 旧東海道の藤沢宿に関する資料などが展示されており、近隣住民の憩いの場としても活用されています。 藤沢宿とは、旧東海道の江戸日本橋から数えて6番目の宿場です。 戦国時代から交通上の要地だったそうですが、慶長6年(1601年)に駅制が定められるにあたって藤沢宿として整備され成立しました。 宿場は境川東岸の...

マンホールは路上のアート! 手軽で誰もが見ることのできる路上アートとして近年じわじわと人気を集めている「マンホールの蓋」。 マンホール愛好家を「マンホーラー」や「蓋女」と呼び、マンホールを探す活動を「蓋活」なんて言ったりするそうです。 旅行先での「蓋活」が趣味でしたが、最近は湘南エリアの「蓋活」を楽しんでいる筆者。 今回は、湘南の路上アート・逗子編をご紹介します。 広域で見られるマンホールの蓋① ...

さまざまなホールや部屋があります 鎌倉市大船に【鎌倉芸術館】という施設があります。 豊かな響きを持つ大ホール、「観せるホール」としての小ホール、ギャラリー、集会室、和室などがある充実した施設です。 いずれも多目的に利用することができ、文化を育み、発信する場として機能しています。 ホールでは演劇や音楽コンサートが、ギャラリーでは美術作品の展覧会が頻繁に開催されています。 鎌倉市民が出演したり発表する...

マンホールは路上のアート! 手軽で誰もが見ることのできる路上アートとして近年じわじわと人気を集めている「マンホールの蓋」。 マンホール愛好家を「マンホーラー」や「蓋女」と呼び、マンホールを探す活動を「蓋活」なんて言ったりするそうです。 何を隠そう、外出先での「蓋活」が趣味の筆者。 今回は、湘南の路上アート・茅ヶ崎編をご紹介します。 茅ヶ崎のシンボルがデザインされたマンホールの蓋 湘南・茅ヶ崎を象徴...

マンホールは路上のアート! 手軽で誰もが見ることのできる路上アートとして近年じわじわと人気を集めている「マンホールの蓋」。 マンホール愛好家を「マンホーラー」や「蓋女」と呼び、マンホールを探す活動を「蓋活」なんて言ったりするそうです。 前編では、小田原の観光と共にマンホールアートを巡る順路をご紹介しています。 後編の今回は、小田原広域で見られる定番デザインと、特別なデザインのマンホールの蓋をご紹介...

マンホールは路上のアート! 「マンホーラー」「蓋女」「蓋活」なんてワード、近頃耳にしたことはありませんか? 近年じわじわと人気を集めている「マンホールの蓋」。 「マンホーラー」なんて言葉も知らなかった10年ほど前から、旅行に行ってはその土地ならではの「マンホールの蓋」を探し、写真に収めるのが密かな楽しみの筆者。知らず知らずに「蓋女」になっていました。 そんな「蓋活」が趣味の筆者が送る、路上アート巡...

濃密な歴史を感じます 【玉縄北条氏】という、玉縄城の城主を代々務めた一族がいます。 北条氏といっても鎌倉幕府執権を代々務めた北条氏とは異なり、戦国大名の北条早雲の家系です。 北条早雲は小田原城を拠点として、現在の神奈川県である相模国を治めていました。 ちなみに、小田原城では最近『小田原ちょうちん光アートフェア』というイベントが開催されました。 【小田原 イベントレポ】小田原ちょうちん光アートフェア...

海とアートの融合!まるで海に溶け込んでいるかのよう 皆さんは小田原市にある「江之浦測候所 (えのうらそっこうじょ)」をご存知でしょうか。 測候所と聞いて、何があるところ?気象予測をしている場所?と、疑問が湧く方も多いかと思いますが、江之浦測候所は、ミカン畑に造られたアート施設です。 筆者が「江之浦測候所」を知るきっかけになったのが、日本を代表するファッションブランド「sacai (サカイ)」の20...

大地とアートの融合!進化し続けるアート施設 【小田原 学びスポットレポ】江之浦測候所 - 自然とアートの融合!唯一無二のアート空間<前編>では、「明月門エリア」を中心にご紹介しました。 そして、より「江之浦測候所」を深く知ってもらうべく、後編では「竹林エリア」を中心にご紹介していきます。 「明月門エリア」は海とアートの印象が強いのに対し、「竹林エリア」は大地とアートの融合といった雰囲気が味わえるの...

下を見ながら歩くのが楽しくなる 普段何気なく歩いている道路。 道路を歩く上で、知らず知らずのうちに側を通ったり、踏んでいたり。 道路上にあって、いつでも好きな時に見ることが出来るお手軽なアートをご紹介します。 道路にあるの?いつでも見られるってどういうこと?と、思う方もいらっしゃるでしょう。 今回ご紹介するのは、「マンホールの蓋」です。 「ご当地マンホール」なんて言葉があるように、県ごと、市町村ご...

狂気すら感じる作品の数々 葉山町にある神奈川県立近代美術館 葉山館で、【アレック・ソス Gathered Leaves】が開催中です。 湘南人でも以前こちらの展覧会のお知らせをさせていただきました。 葉山町 神奈川県立美術館 葉山館、Alec Soth『Gathered Leaves』開催 神奈川県立近代美術館 葉山館はエントランスも大きく、彫刻作品も常設で展示されています。 作家が旅をしながらそ...

湘南人でご紹介した、こちらのイベントに行ってきました! 藤沢市 8月2日~14日テラスモール湘南に\“えのすい”がテラスモール湘南にやってくる!/ テラスモール湘南でお買い物をしながら、「えのすい」体験ができるイベント 辻堂にある大型ショッピングモール「テラスモール湘南」で、2022年8月2日(火)~14日(日)に『おでかけえのすいinテラスモール湘南』が開催されています。 『おでかけえのすいin...

触ることで彫刻をより深く知れます 鎌倉市にある神奈川県立近代美術館 鎌倉別館で、【これってさわれるのかな?―彫刻に触れる展覧会―】が開催中です。 湘南人でも以前こちらの展覧会のお知らせをさせていただきました。 鎌倉市 神奈川県立近代美術館鎌倉別館、『これってさわれるのかな?―彫刻に触れる展覧会―』開催 神奈川県立近代美術館 鎌倉別館は、鶴岡八幡宮と建長寺のちょうど中間あたりに位置しています。 観光...

洗練された鎌倉彫作品を制作するかたわら、鎌倉彫と漆塗りを指導 漆の潤いと堅牢さをもつ伝統工芸「鎌倉彫り」の魅力は、時代や国内外を問わず非常に高く評価されています。本場鎌倉で、鎌倉彫りを身近に体験できる教室と6月開催の展覧会をご紹介します。 鎌倉彫りの起源は、鎌倉時代から室町時代、仏師運慶の孫康運ら慶派によって、仏具や茶道具を作ったことにはじまったと云われています。800年の時を超えて受け継がれ、気...

湘南放浪から安住の地へ 2019年に藤沢から茅ヶ崎、そして大磯で、脱走・放浪していたお騒がせカピバラをご存知でしょうか? お騒がせカピバラとは、藤沢市内でペットで飼われていたましたが、2019年夏頃家から脱走し、約半年間、湘南エリアを放浪。放浪中は、藤沢市内の天神公園や茅ヶ崎の小出川などで度々目撃情報が挙がっていましたが、2019年大晦日に大磯の民家で無事捕獲されました。 一旦は藤沢市の飼い主の元...

選ぶ楽しさを感じて、本を循環! ふらりと茅ヶ崎散策していた時に、趣のある店構えの本屋さんに出会いました。入ってみると一風変わった本屋さんでしたので、ご紹介いたします。 場所は、茅ヶ崎駅北口から徒歩約15分、北茅ヶ崎駅から徒歩約13分のところにある『話せるシェア本屋とまり木』というお店。今年の4月1日にオープンした新店舗です。 コンセプトは、生き方や働き方に迷った人がひと休みできる「本を通じて、安ら...

湘南人でご紹介した、こちらのイベントに行ってきました! 横須賀市 『華麗なるベル・エポック フランス・モダン・ポスター展』 横須賀美術館で開催中 | 湘南人 今見ても刺激を受けるおしゃれな作品たち 横須賀市制100周年を記念し2007年に開館した「横須賀美術館」。 神奈川県立観音崎公園内にあり、緑に囲まれて目の前は東京湾が見渡せるという最高のロケーションが特徴となっています。 2022年4月23日...

熱い歴史と人間ドラマ いま話題の、『鎌倉殿の13人大河ドラマ館』です。 室内外が流動的に結びつく開放的な空間があり、爽やかな風を感じることが出来ます。 1951年に建築された鎌倉文華館 鶴岡ミュージアムは、1951年に開館した神奈川県立近代美術館の旧鎌倉館を継承したもの。20世紀建築の巨匠ル・コルビュジエに師事した建築家・坂倉準三の設計で国の重要文化財に指定されています。 エントラン...