【大磯町】大磯二宮漁協が新たに定置網漁業を開始 記念式典の開催・さかなの朝市の復活
大磯町、JA三井リース株式会社及び農林中央金庫がスタートアップを支援した大磯二宮漁業協同組合の定置網漁業が2023年12月に操業開始されたことに伴い、漁協が記念式典を開催することがわかった。
また、漁協が2018年度を最後に中止していた「さかなの朝市」も復活する。
定置網漁記念式典
- 主催:大磯二宮漁業協同組合
- 日時:2024年2月3日(土)8時~9時
- 場所:大磯港荷捌き地(オオイソコネクトの隣)
- 内容:神事、漁船の命名にかかる表彰式
- 漁船の命名:定置網漁業のために新たに漁協が導入した船の名前を、町内の小中学校の児童・生徒から募集し、「いそかぜ」と名付けられた。
本式典において児童・生徒への表彰式が開催される。
さかなの朝市
- 主催:大磯二宮漁業協同組合
- 日時:2024年2月3日(土)式典終了後9時~11 時半(売り切れ次第終了)以降、毎月第1土曜日開催
- 場所:大磯港荷捌き地(オオイソコネクトの隣)
- 内容:定置網で獲れた新鮮な魚の販売
- コネクトマルシェを同時開催:大磯港では毎月、さかなの朝市と同時に、農家ご自身が直接、農産物を販売する「コネクトマルシェ」(運営者:オオイソコネクト)が開催される。
大磯産の新鮮な魚と農産物が同時に買える場として、みなとの賑わい創出が期待される。
漁協へのスタートアップ支援
本定置網漁業は、町と民間事業者のスタートアップ支援によって実現した。
- 大磯町:定置網一式のリース事業費の補助(11,833 千円)
- JA三井リース:定置網及び運搬車両のファイナンスリース
- 農林中央金庫:大磯町及びJA三井リースと連携して、漁協の事業計画策定を支援
お問い合わせ
- 大磯町産業環境部 産業観光課 産業振興係:0463-61-4100(内線 262)
- 大磯二宮漁業協同組合:0463-61-0940