【横須賀市】走水小学校の児童が企画・作成した「走水の水」が商品化
概要
横須賀市は、走水小学校児童が作成した「走水の水」を20223年3月1日に発売することを発表した。
この商品は横須賀市にある走水小学校の6年生児童が総合授業を利用し、地域の方々に愛される走水水源地の湧き水を使った商品化計画の一環で行われたものである。
6年生児童が自ら、横須賀市上下水道局に湧き水の使用許可を取るほか、販売元事業者に協力を依頼したりするなど行い、商品化が決定した。
商品のラベルづくりに関しては、関東学院大学のデザイン学科の佐々研究室の学生と共同で制作を行い、走水や町をイメージする色をベースに、児童自らが走水の良いところをピックアップ・撮影したスポットをあしらうなど、ポップな仕上がりになっている。
商品は、500mlのペットボトル6000本を製造する計画であり、横須賀美術館や走水地区を中心に各店舗や施設を訪問・依頼し、販売される予定である。
児童のたぐいまれない努力で誕生した「おいしい 走水の水」を、お立ち寄りの際にはぜひ購入してみてはいかがだろうか。