逗子市 食料支援の輪広がる 食を応援して心豊かに
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現在、生活困窮者への食料支援の輪が広がっている
逗子葉山経済新聞に「逗子市 食料支援の輪広がる 食を応援して心豊かに」という記事が掲載されていました。
JR東逗子駅近くで学習支援などを行っている「CoCoLo(こころ)の会」(逗子市沼間1)が9月、活動スペースの一部に「無料フードコーナー」を設置した。逗子市内では現在、生活困窮者への食料支援の輪が広がっている。
「子どもたちがのびのび成長するためには、周りの大人や地域の力が不可欠だと思い、サポートしていただきながら11年がたった。無料フードの発想もそこにつながっている」と話す同会代表の吉原千草さん。「学校に行けない子にとって、CoCoLoの会はお守りのような場所。学校に行けるようになっても何かあればここがあるという居場所。無料フードコーナーも同じで、困ったらここに来れば食べる物は何とかなると思ってほしい」と話す。
「本当に困っているかどうかは問わない。誰でも無料で食品を持って帰ってもらっている。口コミで情報が広がって本当に困っている人にも届けば。おなかが満たされたら心も豊かになって、誰かに優しくできるかもしれない」とも。
最近は新型コロナウイルスによる外出自粛で在宅時間が増え、子どものいる家庭が特に長期休みに影響を受けています。このような場所が近くにあれば安心ですね!