逗子市 小坪産「海ぶどう」初出荷 地元スーパーで販売
小坪で育った「海ぶどう」
逗子葉山経済新聞に「逗子市 小坪産「海ぶどう」初出荷 地元スーパーで販売」という記事が掲載されていました。
逗子・小坪漁港で合同会社こつぼ(逗子市小坪4)が今年初めて養殖・出荷した「海ぶどう」が9月3日、スーパーマーケットスズキヤ駅前店(逗子市逗子1)の鮮魚売り場前に並んだ。
8月31日、初摘(つ)みが行われた。苗床はモサモサと海ぶどうが生育し、網は倍以上の重さになった。座間さんは「もう少し1本1本が長くなったかと思ったが、長くても5~6センチ。粒もやや小さいのでは」と心配するが、成育ぶりを見にきた黒澤さんは「よくできている」と笑顔を見せる。
摘んだ海ぶどうは出荷する場合、4日間以上、切り口を養生するために海水につける。
9月3日、出荷を迎えた「小坪産 海ぶどう」を買い取りに来たスーパースズキヤの仕入れ担当者は「沖縄産の海ぶどうしか見たことないが、同じように良くできている。プチプチ感がしっかりあって鮮度の良さがわかる」と評価した。店頭では100グラム800円で販売が始まった。入荷次第、販売していく。
収穫量が増えれば市内の飲食店にも卸していって欲しいですね。