葉山町公共施設、約87%の使用電力を実質再生可能エネルギー由来の電力へ
2023年9月1日より、コスモ石油マーケティング株式会社と葉山町は、町が所有する15の公共施設に実質再生可能エネルギー由来の電力の供給を開始した。
葉山町は、2050年までに温室効果ガス排出量実質ゼロを目指す「はやま気候非常事態宣言」を表明している。
今回の導入により、葉山町内17施設の年間使用電力量約500万kWhが実質再エネ電力に切り替わり、年間約2,400トン-CO₂排出量を削減することができる。
ちなみにこれは、葉山町所有施設における総電力使用量の約87%に相当する。
今回の合意は、コスモ石油マーケティングの商品「コスモ・ゼロカボソリューション」導入の一環として、地域特約店様と一体となり提案を行ってきた成果の一つである。
今後もコスモ石油マーケティングと葉山町は、より一層の環境負荷軽減を図り、脱炭素社会の実現に向け、さまざまな取り組みを協議継続していく。
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https://www.cosmo-energy.co.jp/ja/information/press/2023/230901.html