【二宮 体験スポットレポ】ラディアン花の丘公園 - 真紅の彼岸花は今が見ごろ!子供の遊び場にも最適!
秋は彼岸花が楽しめます
二宮町には、イベントホールや図書館を兼ね備えた二宮町生涯学習センターラディアンがあり、町民の憩いの場として多く利用されています。
今回はその横に併設された「ラディアン花の丘公園」をご紹介します。
生涯学習センターラディアンの名前の由来は、英語の「radiant:晴れやかな、にこやかな」が語源になっているそうです。まちづくりや地域活性化を目的に2000年に開館し、20年以上地域の人々に親しまれています。
今回ご紹介する「ラディアン花の丘公園」は、2011年〜2014年にかけて整備され、2015年に開園に至った、比較的新しい公園となっています。
場所は二宮駅から徒歩10分程の場所にあります。
生涯学習センターラディアンの立派なホールが手間にそびえ立ち、公園はその裏手に併設されています。
まず、公園の入り口からすぐに目に入るのが、子供が楽しめる遊具です。
遊具は定番の滑り台や、「ふわふわドーム」と名付けられた白いゴム製の大きなドームが設置され、子供達が上に乗って飛び跳ねたりして楽しめる遊具があります。
この日は生憎小雨が降っており、安全上の理由から利用できませんでしたが、天候に恵まれれば、無料で利用することができますので、小さいお子さんは喜んでくれるのではないでしょうか。
遊具の横には「みどりの広場」と呼ばれる広い原っぱがあります。
綺麗に整備された芝生の原っぱで、子供達が気兼なく駆け回ったり、ピクニックに使ったりと、様々な用途で使えそうなスペースになっています。
そして、「みどりの広場」の横の通路を通って、小高い丘を上ると、「花の広場」があります。
こちらには、約1万6,000株の彼岸花が植栽されています。
彼岸花(ヒガンバナ)は、別名・曼殊沙華(マンジュシャゲ)とも呼ばれ、夏の暑さが和らぎ、秋の訪れが感じられる秋のお彼岸頃(9月中旬~9月下旬頃)にかけて開花する花と言われ、丁度今が見ごろの時期となっています。
段々畑のように、高低差のある畑に所狭しと彼岸花が植えられいます。
見学には、スロープを使って上下様々な角度から見学することができます。
彼岸花の花言葉のひとつ「情熱」にぴったりの、赤一面に染まった景色は、圧巻の光景となっていました。
彼岸花のほとんどが赤色ですが、所々に白い彼岸花もありますよ。
普段、お子さんの遊び場として使えるのはもちろん、秋は彼岸花が楽しめる公園となっています。
年間を通して、公園を利用してみてはいかがでしょうか。
施設紹介
【ラディアン花の丘公園】
■住所:259-0123 神奈川県中郡二宮町二宮1240-10
■電話番号:0463-71-3311
■開園時間:8:30〜17:00
■入園料:無料
■定休日:不定休、隣接する二宮果樹公園で薬剤散布を実施する日は休園
■駐車場:28台 (そのうち、障がい者用2台) 無料
※ラディアン花の丘公園駐車場は台数に限りがあり、特に休日や花の見ごろの時期などは非常に混雑しますので、電車・バスなどの交通機関をご利用ください。
アクセス
JR二宮駅から徒歩10分