【小田原 グルメレポ】nico cafe-地元食材も楽しめる築90年の古民家カフェ
デザイナー夫婦が営む築90年の古民家カフェ
東海道線小田原駅より徒歩7分。大雄山線緑町駅より500mにある「nico cafe」を紹介します。
和とアートが溶け込んだ世界観
古い建物の改装や古民家の移築再生を得意にするご夫婦。古き良きモノを愛で元建具屋さんを改装したカフェ。店内パーツは寄せ集めたものだそう。
昔ながらの商店街の中、お洒落でとても目を惹きます。
おひとり様でもお子様連れでも来やすいよう、レトロな楽器や古本を取り揃えてあり、歴史を感じる店内です。たくさんの方にこの雰囲気を味わってもらいたいと二時間制を取り入れています。
1Fはカフェスペースで2Fはギャラリーになっています。
メニューは変更の可能性もあるため、掲載を控えますが、見る限り種類豊富です。
今回は1番人気の「元祖サクサク梅酢唐揚げご飯(味噌汁付)」デザートに「黒糖黒光チーズケーキ」を注文しました。
地元食材を使用した小鉢は定期的にメニュー変更がありますが、どれを食べても美味しくペロリと完食。
小田原名物の梅ぼしをつける時に出る梅酢を使った唐揚げはサックサクでさっぱり感あり玄米との相性抜群。おかわりしたくなりました。
香ばしい香りと共に運ばれてきたのが、純黒糖を使用したデザート「黒光チーズケーキ」
表面をわざと高温で焼き付けているのが特徴。中はトロッとしており、口の中でも香ばしい甘い香りがします。
店内2Fはギャラリースペース。イベントやライブ開催することもあります。
「nico cafe」と言えば毎月第4土曜日10:00〜16:00で開催される「カミイチ」の運営も行っています。
「カミイチ」で人気「大磯妻」の製造元はnico cafeなのです。
古民家ならではの懐かしさの中、食べて、見て、触って五感で楽しめるcafe。
お近くに来られる際は是非足を運んでみてくださいね。
お店紹介
関連リンク