【大磯 レポ】湘南ご当地キャラクター - 今注目のエリア大磯!タイムスリップしてきたアオバト『いそべぇ』とは??
ゆるっとした素朴さが魅力の『いそべぇ』
湘南エリアのご当地キャラクターを追跡している、こちらのコーナー。
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今回は、筆者が今一番推している注目のエリア!大磯町のご当地キャラクターをご紹介したいと思います。
大磯町と言えば、1885年に日本初の海水浴場「大磯海水浴場」が誕生した場所と言われてます。
また、明治から昭和にかけて要人の避暑・避寒地として邸宅や別荘地として利用されました。今も、伊藤博文、大隈重信、吉田茂などの邸宅が史跡として残っています。
近年は、おしゃれなショップやカフェなどが続々とオープンしており、ぜひ一度訪れて欲しい湘南エリアです。
さて、そんな大磯の駅前で、案内地図に何か所も描かれている鳥のキャラクターを発見!
駅前の観光案内所で、この謎のキャラクターのスタンプをもらいました。『いそべぇ』と書いてあります。
『いそべぇ』という名前がぴったりの、ゆるっとした雰囲気とつぶらな瞳が可愛らしいですね!
大磯町のホームページによると…
【いそべぇ・あおみ】
町の鳥「アオバト」をモチーフにしてデザインされた大磯町の観光キャラクターです。
明治から昭和初期の時代(大磯町のある海水浴場や名所・旧跡が作られた時代)から、現代にタイムスリップしてきたアオバトのカップルです。
「アオバト」は地域を移動する渡り鳥なので、他の地域の様子や昔のことを、私達に教えてくれる嬉しいお友達です。
©2011 OISOMACHI
「アオバト」とは、大磯町でよく見ることのできる緑色の美しい羽根が特徴のハトのこと。毎年5月初旬から10月頃まで照ヶ崎海岸の岩場へ海水を飲みに飛来するそうです。
画像出典:大磯町ホームページ
とても綺麗な色の鳥ですね!先日、筆者が照ヶ崎海岸を訪れた際もたくさんの「アオバトを」見ることができましたよ。
大磯町のご当地キャラクターには、ほっこりとする可愛さの『いそべぇ』だけでなく、カップルである『あおみ』もいるんですね。タイムスリップしてきたという、とっても気になるストーリーがこの2羽にはあるようです。
ちなみに、『あおみ』がいつも持っているのは、大好物の塩アイスなんだとか…。
©2014 OISOMACHI
大磯町は、自然が多い港町でとても落ち着く雰囲気です。また、歴史のあるスポットと、おしゃれな新しいショップなどが共存しているのも魅力。
大磯町を訪れた際は、ぜひ『いそべぇ』と『あおみ』にも注目してみてくださいね!
また、『いそべぇ』は、Twitterで大磯町の情報を発信してます。そちらも要チェックです!
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