【横須賀 イベントレポ】YOKOSUKA COFFEE FESTIVAL -横須賀に珈琲という新しい文化を
YOKOSUKA COFFEE FESTIVAL
2月10日(土)に横須賀市で「YOKOSUKA COFFEE FESTIVAL」が開催されました。
横須賀には独自の歴史があり、他国の文化が混ざり合っています。その中で、新しく「コーヒー」という文化をつくっていこうと、今回初開催となりました。
横須賀市内はもちろん、東京や湘南のコーヒー屋さん、お菓子屋さんが出店し会場は大盛況。
著者も大のコーヒー好き、心踊らせながら行ってきましたので、開催の様子をご紹介いたします。
会場は京急線横須賀中央駅から徒歩5分ほど、入場料は無料です。会場に着くと、早くもコーヒーの良い香りがしてきました。
入口では「飲み比べチケット」が販売されていました。
飲み比べチケットとは、色んなコーヒー屋さんの味を少しずつ(4枚チケット・60mlずつ)楽しむことができるチケットです。事前にオンラインでの販売もされていましたが、こちらを購入して会場のコーヒーを存分に楽しむ方が多いようでした。
コーヒー飲み比べチケット:当日購入1600円(税込)、事前購入1450円(税込)
可愛いオリジナルマグカップの販売も。思い出になりますね。
会場に入ると、大盛況。横須賀でこんなに盛り上がってる様子は久しぶりに見ました、、
会場には10店舗ほどが出店しており、ブースには行列ができるほどの盛り上がり。
色々なコーヒーショップが並ぶ中でどこのコーヒーを飲もうか、悩みながら会場を巡回。それだけでも十分楽しいです。今まで知らなかったお店を新しく知ることができるのが、こういうイベントの醍醐味ですよね。
THE COFFEE SHOP
しばらく会場を巡回してチョイスしたのは東京・富ヶ谷から出店の「THE COFFEE SHOP」
黒を基調としたシンプルなブースがオシャレで気になり列に並びました。ハンドドリップで丁寧に淹れられるコーヒー。そしてお客さんに渡す際、どんなコーヒーなのかを説明する姿が印象的でした。
目の前で淹れるところを見ることができ、バリスタの方からお話を聞ける、貴重な機会です。
ブラジルコーヒー 1CUP 500円(税込)
選んだのは、深煎りのブラジルコーヒー。酸味が少なくしっかりとした質感。苦味の中に甘みが感じられて、著者好みの味でした。カップもシンプルでオシャレです。コーヒーの説明カードも頂きました。
パティスリー ラコンテ
こちらは横須賀市のケーキ屋さん。コーヒーに合うこと間違いなしのお菓子の販売もありました。心温まるお菓子たちです。
横須賀に『コーヒー』という新しい文化を
今回、初の開催であった「YOKOSUKA COFFEE FESTIVAL」
普段からコーヒーが好きな方はもちろん、あまり得意でない方も飲みやすいコーヒーを探すことが出来る場所です。
好みのお店、豆の種類、さらには淹れ方まで、プロのバリスタに聞けるチャンスもあります。
今回の来場者は1000人を超え、予想以上の大盛況だったそうです。早くも次回の開催が予定されているそう。
次回は会場も大きく、出店も増え、スケールアップするとのことですので、是非足を運んでみていただきたいです。
出店紹介
COFFEE
- toirowa -といろわ-
- 珈ノ鳥
- THE COFFEESHOP
- Calender
- Fucuramu Coffee Roastery
- Dark Arts Coffee
- ほうじ茶と焼き菓子
- hatis AO
- 厚木珈琲
- SPECIALTY COFFEE BEANS No.13
FOOD
- エデン日暮里
- ツクイクレープ
- パティスリー・ラコンテ
イベント紹介
[YOKOSUKA COFFEE FESTIVAL]
日付:2024年2月10日(土)10:00~19:00
場所:Younger Than Yesterday
神奈川県横須賀市大滝町2−17 エルスビル4F
主催:横須賀珈琲フェスティバル実行委員会
SPECIALTY COFFEE No. 13/ hatis AO
後援:横須賀集客促進・魅力発信実行委員会
一般社団法人横須賀市観光協会
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