【大磯町 イベントレポ】大磯うつわの日2024-大磯を満喫する街歩き
今回は、2024年10月18日から20日まで開催されている「第12回大磯うつわの日」に行ってきました!
大磯うつわの日とは…
大磯うつわの日とは、大磯町のギャラリーやカフェ、歴史的な建物を舞台に作家たちの作品を展示・販売する、まち歩き型のイベントです。
今年のテーマは「おくるうつわ」。
陶器をはじめ、漆器、ガラス、木工など、様々な素材の器が展示されています。
今年は125名もの作家さんが参加し、会場はなんと68か所もあります!
今年のテーマ「おくるうつわ」
「贈る」だけではなく、大切な人に「送る」という意味も含まれています。
展示や、これからの「送り方」を考えるトークイベントも行われました。 普段考える機会が少ないテーマだけに、心に残る展示になるそうです。
駅でパンフレットをもらったので、そちらもすぐにまわってみました!
烏
まずは、お花屋さん「烏」に行きました。
おしゃれなお店です。
ここでは、YŌKIの器が並んでいました。
去年展示していたYŌKIの別軸での展開だそうです。
麻を使ったASA vase cover、自然の土や鉱物、そして海の漂流物などを使って作られている±earthenシリーズ。
どちらも素敵でした。
一つ一つ手びねりで作られた器、どれもオシャレで素敵です!
レコードの音楽が流れる店内も雰囲気が最高で、器を眺めながら時間を忘れてしまいました。
こちらオクラだそうです。
こんなに大きいの見たことありません。
お花屋さんなので、ドライフラワーも販売しています。
進昇堂 はなの仕立て屋Yurari
こちらのお花屋さんでは3人の作家さんが出展していました。
Yurariさんと大原萌さんとっても可愛らしいお二人に癒されました。
Yurariさん
Yurariさんのお花はダイナミックで癒される作品でした。
Yurariさんご本人もとっても可愛らしく素敵な方なので、お花にもその素敵さが伝わってこのような雰囲気になっているのかなと思いました。
色んな種類のお花があります。
大原 萌さん
和紙を再生した器だそうです。
可愛らしい作家さんですが、こんなにかっこいい作品を作ってるなんて…!
そんなギャップも素敵です!
大きくて迫力があります。
書道家が練習書きとして使用した、上質な和紙を再利用しているそうです。
異素材からなる2種のうつわを展開していました。
なんと100%紙でできて土に還るエコな作品だそうです。
itsuko kawasumi
itsuko kawasumiさんは、ジュエリー作家さんで、金属の器とアクセサリーを販売していました。
シンプルなのに個性的で素敵なデザイン!
一枚の銅板を打ち出して制作し、部分的にシルバー加工をしているそう。
作家さん自身も素敵な笑顔で、作品とともに温かい気持ちになりました。
大磯金継ぎクラブ
つきやまBOOKS 2Fで、大磯金継ぎクラブの展示を発見!
金継ぎの美しい作品が並んでいます。
金継ぎは、気楽に始められて、すぐに泥沼にハマると、魅力を語っていただきました。
私はこのカエルのお皿の金継ぎが一番好きです。
大磯の街歩きは初めてでしたが、こんなに盛り上がっているなんて驚きました!
どのお店も魅力的で、作家さんとの出会いも特別なものばかり。
皆さん大磯に行ってみてください!
イベント概要
【大磯うつわの日2024】
開催日:2024年10月18日(金)~20日(日)
場所:大磯町