【二宮町】袖が浦プール(袖が浦公園)の今後のあり方の検討
二宮町では、老朽化や利用者の減少に伴い、2016年4月に袖が浦プールを休止してから、袖が浦プールを含めた町営プールのあり方を検討してきた。
2018年11月には「町営プールの将来の方向性について」を公表して、袖が浦プールの早期廃止に向けた調整を行うこととし、2019年第1回議会定例会に「二宮町営水泳プール設置条例(袖が浦プール)を廃止する条例」を提出したが、賛成少数で否決となった。
その後、2022年度には「公共施設再配置・町有地有効活用実施計画(改定追補版)」を策定し、袖が浦プールについては、これまでのさまざまな意見をもとに、地域の方々との協議を開始することとした。
また、袖が浦プールのある袖が浦公園については、「公園統廃合計画」において、都市公園であることから統廃合の対象とはせず、ボール遊び可能な公園とすることが位置付けられている。
町は、これまでの検討内容をふまえ、地域の方々と協議を進めながら、袖が浦プールと袖が浦公園の今後の方向性を決定していく。
町民アンケート調査結果について
町は、袖が浦プールと袖が浦公園の今後のあり方に関する町民の意向を把握するため、近隣の地区にお住まいの方を対象に、町民アンケート調査を実施した。
調査結果はこちらから閲覧が可能。
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二宮町政策部施設再編課施設再編推進班
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