【平塚 体験スポットレポ】平塚市総合公園 - バラや紫陽花が見頃を迎えています!
楽しみ方は人それぞれ!自然を感じて楽しめる公園!
平塚市民はもちろん近隣市町民の憩いの場である【平塚市総合公園】をご紹介します。
平塚市総合公園は市制施行50周年を記念して、1982年に着工し、1991年に完成しました。
広さ約30ヘクタールと広大な敷地の中に、四季折々の木花が植えられ、各種スポーツができる施設や遊具の設置、動物園を併設するなど、近隣の市町民から30年以上親しまれている公園となっています。
また、災害時の食料品・日用品等を備えた防災備蓄倉庫及び飲用貯水タンクを配置。救援物資の受け入れなど総合防災基地としての役割を担っているそうです。
今回はゆっくり散歩しながらお花の開花状況や歩きながら楽しめる見どころを中心にご紹介していきたいと思います
まずはバラ園です。
園内には「バッティングパレス相石スタジアムひらつか」の北側と、「野外ステージ」の東側の2ヶ所のバラ園があります。
平塚市はバラの生産農家さんや名所が多く、「バラのまちひらつか」と言われているだけあって、合計約800本のバラが植えられ、春のバラの見頃は5月上旬〜6月中旬頃となっています。
色とりどりのバラが咲き誇り、今がまさにバラの見頃となっています。
そして、「バッティングパレス相石スタジアムひらつか」の南側には、日本庭園があります。
日本のわびさびを感じられる日本庭園は、「山」「森」「水」の3つをイメージしたのゾーンに分けられているそうです。
静かでゆっくりとした時間が流れています。庭園を眺めがらホッと一息ついてみてはいかがでしょうか。
歩き進めると、野鳥観察ができる「野鳥の森」があります。
木が繰り抜かれた四角い窓を覗くと、鳥たちがやって来る小さな森が広がっています。
日中人が多い時間帯は野鳥たちも警戒してなかなか来にくいようですが、人の少ない早朝などは、鳥たちも来ているかも知れませんね。野鳥の見分け方のポイントや、鳥の種類なども分かりやすく掲示されているので、お時間が許す方は野鳥ウォッチングも楽しめます。
そして、今が見頃の紫陽花については、決まった場所で咲いている訳ではなく、園内の至るところに植わっており、ジョギングや散歩しながら楽しむことができます。
白・ピンク・紫・水色など、色とりどりの紫陽花が至る所に植えられています。
現在は7分程咲いてきている印象ですので、今月〜7月初旬位まで楽しめるのではないでしょうか。
今回はお散歩しながらお花を見て回るコースをご紹介しましたが、原っぱでピクニックやレジャーを楽しむ方々、本を読んでいる方など、様々です。
併設された【ふれあい動物公園】には、カピバラの「カッピー」がいる他、ふれあい体験できるがいるスポットとなっているので1日飽きずに過ごせるのではないでしょうか。
それぞれの楽しみ方に応じて楽しめる場所となっていますので、公園でレジャーを楽しむのはもちろん、予定の無い休日にフラッと訪れても楽しめるスポットとなっています。バラや紫陽花が見頃の今、足を運んでみてはいかがでしょうか。
施設紹介
【平塚市総合公園】
■所在地:〒254-0074 神奈川県平塚市大原1-1
■電話:0463-35-2233
■休園日:無し
■駐車場:有り
※日本庭園の開園時間:9:00~17:00
アクセス
■徒歩:平塚駅より徒歩約27分
■バス:平塚駅北口より乗車、「総合公園」下車徒歩約1分、又は「平塚球場」下車徒歩約1分