【二宮町】にのみや学園制服のあり方検討会 アンケートを実施
にのみや学園制服のあり方検討会は今後の「学園制服のあり方」についてアンケートを実施した。
こちらは、にのみや学園の開校を機に立ち上げられた団体で、学校職員と保護者などで構成されている。
現在二宮町内の中学校の制服は、男子は詰襟(学ラン)、女子はセーラー服を採用中だ。
しかし、現行の制服について、多様化する価値観や特性への配慮、季節における体温調整の難しさや容易に洗濯ができない等の機能性や快適性についての課題が見受けられているようだ。
全国や近隣の自治体でも、これらに対応できるブレザーなどの制服に変更する学校が増えてきていることから、今後の制服のあり方について検討をしているのである。
アンケート結果
期間:2023年6月21日〜2023年6月30日
対象者:
小学校5年生から中学校3年生の児童生徒
小学校1年生から中学校3年生の児童生徒の保護者
にのみや学園の教職員
回答者:1615人
小学校5年生から中学校3年生の児童生徒
現行の制服:29%
新しい標準指定服
または標準仕様の新しい制服:30%
私服(制服を廃止):41%
小学校1年生〜中学校3年生の児童生徒の保護者
現行の制服:32%
新しい標準指定服
または標準仕様の新しい制服:47%
私服(制服を廃止):21%
にのみや学園の教職員
現行の制服:17%
新しい標準指定服
または標準仕様の新しい制服:64%
私服(制服を廃止):13%
全体
現行の制服:30%
新しい標準指定服
または標準仕様の新しい制服:39%
私服(制服を廃止):31%
にのみや学園「制服のあり方」に係るアンケート調査結果(PDF形式、489.66KB)
問い合わせ
二宮町教育委員会教育部教育総務課指導班
電話番号:0463-75-9261