京急がアステリアのHandbook Xを導入!規程集などを電子化しタブレットで共有
アステリア株式会社は、同社が提供するデジタルコンテンツプラットフォーム「Handbook X」が、このたび京浜急行電鉄株式会社に採用されたことを発表した。
京浜急行電鉄は、規程集やマニュアルの完全電子化による業務効率化と、環境保全への取り組みとして、ペーパーレスによるOA用紙使用枚数の削減を目的に「Handbook X」の導入を決定したという。
Handbook Xの採用により、これまで約800人の乗務員に印刷して配布していた1000ページ以上の規程集等を順次電子化する。
また、電子化により新規マニュアルの共有が容易になったことから、乗り入れ運転している他社車両に関する動画マニュアルを新たに作成するなど、規程類のより一層の充実を図っていくとのことだ。
「Handbook X」とは
コンテンツの登録から閲覧、共有までをアプリ上で完結するデジタルコンテンツプラットフォームとして、2022年3月より提供開始された。
デバイスをタップするだけで、さまざまなコンテンツを登録して魅力的なビジュアルの「ブック」を作成することにより、幅広いシーンで情報を閲覧・共有することが可能となる。
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