【三浦市】本県初！水産技術センターは寄附金による藻場の再生とブルーカーボン創出の取組を開始
この記事をシェアする
画像出典：湘南人
三浦市にある神奈川県水産技術センターは、企業からの寄附金による藻場の再生とブルーカーボンの創出の取組を始めることとなった。
今回、同センターが取り組んでいる相模湾海の森(藻場)を再生する研究に対して、賛同した株式会社エクセレンスインターナショナルが寄附の申出を行ったのだ。
これは神奈川県で初めてのことであり、水産技術センターは企業に感謝状を贈呈する。
事業の概要
この寄附金を活用して、新たに三浦半島の磯焼け海域 1 か所(約 50m×50m)で、当センターが生産した早熟性カジメ等の海藻種苗を育成し、藻場の再生とブルーカーボンの創出をめざしていく。
寄付について
寄附者の株式会社エクセレンスインターナショナル(東京都港区青山 3-11-13 代表取締役社長 牧野 一夫)は、ポルシェセンター青山等を運営しており、同社は8年連続でポルシェ販売台数日本一となっている。
この度、藻場再生の取組に賛同し、2023年12月に50万円の寄附を実施。
さらに今後も半年ごとに50万円の寄附を行っていくとのこと。
なお、株式会社エクセレンスインターナショナルのみならず、車を購入されたお客さんからの寄附金も含まれている。
感謝状の贈呈について
日時：2024年1月30日(火) 13時30分〜14時
場所：神奈川県水産技術センター(三浦市三崎町城ケ島養老子) 1階 会議室A
出席者：
株式会社エクセレンスインターナショナル
ポルシェセンター青山 営業責任者・ゼネラルマネージャー 黒川 龍 氏
神奈川県水産技術センター 所長 滝口 直之 氏
問い合わせ
神奈川県水産技術センター
電話番号：046-882-2311
