【二宮 ショップレポ】まんまる工房-体に優しい素材で作ったパンと焼き菓子
二宮に「まんまる工房」が2024年の5月初旬に新規オープンしました。
バターを使用していないパンや焼き菓子のケーキを販売しています。
ケーキの粉もBio(オーガニックと認定されたもの)を使用し、油も「毎日のこめあぶら」という良い油を使用しています
少量しか作らないので、二宮で手に入る良い食材を使用して、自分の体を大切にできるものをとってほしいという気持ちで作られています。
筆者が訪れた日には、桜あんぱん・お食事パン・キャロットケーキ・バナナケーキを作っていました。
桜あんぱんに、桜の葉をのせていきます。
まんまるもちもちのパンがあかちゃんのほっぺみたいでかわいいです。
桜の花でピンクにお化粧してもらって、もっとかわいくなりましたね。
焼きあがるにつれて香ばしい色と香りが食欲をそそります。
1個300円(税込)、2個で500円(税込)です。
私は、桜あんぱんとキャロットケーキを購入し、家に帰って早速すぐに食べてみました。
桜あんぱんは、あんこが甘すぎず優しい味で、ピンクの桜の葉の少ししょっぱい味と絶妙にマッチしていて、あっという間にぺろっと一気に食べてしまいました。
キャロットケーキは、甘い何かが生地に入っていたので、きっとあれが人参なのでしょう。
人参とは思えない甘いおいしいフルーツみたいな味で、人参嫌いの人が食べても気づかずあっという間に食べてしまうと思います。
お食事パンには、ハサミで切り込みを入れて焼きます。
できあがったのを少しだけ味見に頂けました。かりっともちっとふわっとした食感で、何かはさんでももちろんあうと思いますが、そのまま食べてもパンの素朴な風味が感じられておすすめです。
まんまる工房の商品は、ケーキ2種類・パン2種類を下記2箇所で販売しています。
火・金・日曜の11時半~16時には「太郎の家」の玄関先で販売しています。
太郎の家についてはこちらをご参照ください。
火~金の11時半から、二宮駅南口徒歩1分の場所にある「Nitsubo」で販売しています。
「Nitsubo」については、こちらをご参照ください。
オーナーのたかよさんはレイキヒーラーで、「まんまる工房」でパンとお菓子をつくり、「太郎のお直し」で洋服のお直しも手掛けています。
よい気持ちで感謝しながらパン作りをすることを心掛けていて、よい「気」入りのパンを食べた方が元気になっていくそうです。
息子さんが昔かいた自画像をロゴ(イメージ)に使っています。記憶にのこる絵ですね。
「まんまる工房」オープンのきっかけは、昔から朝食の時にパンやお菓子を作っており、たくさん作って余ったものを周りの方に渡していたらとても評判がよく喜んでもらえたこと。そして、今ある環境を活かしながら生き方をシフトしていった結果、レイキヒーラー・お直し・まんまる工房の3本柱の生き方になったそうです。
私も「生き方のシフト」中のタイミングということもあって、「生き方をシフトしていく」という言葉に、個人的にとても共感しました。
お話をする中で頻繁に、「周りに助けてもらって」・「いろいろなプロフェッショナルの方に囲まれていて」・「周りに相談して」・「みんなが素晴らしくて」という言葉がでてきていました。
「太郎の家」を通じて知り合った人たちが、いまある環境やいまあるものを活かせばよいんだよ、と教えてくれたそうです。素敵な仲間達に囲まれて、やりたいことが明確になっていったたかよさん、まんまる工房をはじめて素敵に輝いていました。
5月20日~26日は「みんなの二宮南口散歩♪」という、各店舗それぞれが主催者となって、ちょこっとだけ心がうきうきすることを持ち寄るイベントが開催されます。
まんまる工房も、お花の形のパンや、食べられるお花をトッピングしたケーキを販売するそうで、毎日限定3匹金粉たい焼きをなどもあるそうです。
参加店については、「まんまる工房」のインスタグラム、または「Nitsubo」のインスタグラムをご参照ください。
まんまる工房のパンを売っている二宮南口徒歩1分の「Nitsubo」では、あなたにぴったりのお散歩コースも紹介してもらえるそうです。
まんまる工房のおやつを買ってすがすがしい気候の中、二宮南口のお散歩にいってみてはいかがでしょうか?
店舗紹介
【まんまる工房(太郎の家)】
■住所:〒259-0123 神奈川県中郡二宮町二宮2158-6
■営業日:火曜日・金曜日・日曜日
■営業時間:10:00-16:00 (パン・焼き菓子販売は11時半から)
■駐車場:なし
■その他:2024/5/20-5/26は二宮南口おさんぽマーケット参加のため、まんまる工房はクローズし、二宮駅南口駅前の「につぼ」。にて販売します。