【二宮 ショップレポ】Nitsubo-二宮駅南口の二坪のキオスク
二宮駅南口ロータリー内の駅から徒歩1分以内の場所に2023年7月に開店しました。店名「Nitsubo」のとおり、二坪の小さなお店です。
看板にかいてあるシンボルマークのねこちゃんがとてもかわいいです。
画像出典:湘南人惣菜等のお店に置く品は諏訪さんが選んでおり添加物が少ないものをおいているとのこと。
気になる商品がたくさんおいてありあした。
丸弁という体にやさしい予約制のお弁当が人気です。
二宮案内もしています。
曜日により特徴があります。
月~金は日替わり惣菜、火木はécruなお花やさん、水木はお直し太郎さん等。
今度試してみたい興味深い商品がいろいろありました。
うまいけるさんのダジャレの聞いたオレの胡椒(オ=オレンジ、レ=レモン でオレンジとレモンの柑橘系の胡椒)。
オランジェット専門家であり、作り手であるオランジェティエとして活動しているオランジェット橋本さんのオランジェ。
置く品物は変わっていくそうなので、頻繁に訪れても飽きることなく楽しめそうです。
私はコスタ二宮のイギリス食パン(税込300円)とコスタ二宮の塩ラーメン汁つき(税込300円)とまんまる工房のケーキ(税込300円)を買ったのですが、なんということでしょう、写真を撮る前に食べてしまいました(コスタ二宮は二宮にある障害サービス事業所(通所施設)で、このお店ができる前は、コスタ二宮で作った製品をこの場所で売っていたそうです)。
水曜日と木曜日は「お直し」受付の曜日です。
出来上がった洋服を真鶴から取りにきた方がいて、「わ~、ほんとぴったり、とてもよいかんじでいいわ」と喜んでいました。
そうだ、私も少しだけきつめになってきた夏物のお気に入りのワンピースを、スカートとトップスに今度リメイクしてもらおうかな、と思いました。
お直し担当の孝世さんは、二宮で皆の居場所となるコミュニティプレイス「太郎の家」も営んでいます。近いうちに太郎の家に遊びにいってみます。
火曜日と木曜日はfloral écruの生花販売の曜日です。
生花やブーケやドライフラワーが売ってます。
floral écruさんの花は「もち」がすごくよく、水だけで2週間くらい元気でいてくれることもあるそうです。
あじさいのリース。可憐な少女な印象です。
こちらのリース(税込1000円)がぼんぼんみたいでとてもキュートなので購入しました。
ぶどうのドーナツみたいでとてもおいしそうです。
ぶどうぼんぼん(勝手に私が名付けました)は、週末に会う友達にプレゼントしようかな。
取材日にはアクセサリーをお店で扱っているアクセサリー作家(ショップ名:魔焚堂)さんもいらしてました。こちらの素敵の色合いのアクセサリーは、ポリマークレイという素材をオーブンで焼いて作っているそうです。
ニノミヤブルーの海の色みたいでとても素敵です(二宮の海は、濃い青と透き通った青の2色に分かれている特徴があり、それを地元のニノミヤブルーと呼びます)。
二宮の駅を訪れたら南口徒歩1分(いや、30秒かもしれない)のNitsuboに是非寄ってみてください。体にやさしい食品や魅力的な品々にきっと出会えるはずです。
店舗情報
【nitsubo】
■住所:〒259-0123 神奈川県中郡二宮町二宮833-4
■営業日:月曜日~金曜日
■営業時間:11時半~17時 (金曜は15時まで)