【茅ヶ崎 イベントレポ】 第15回小出川桜まつり - 菜の花も咲いてピンクと黄色のコントラストが美しい!一足早いお花見に行って来ました
季節の花々が楽しめるお花の名所
一足早い春を感じさせてくれる、河津桜。
元々、静岡県河津町で発見された静岡の桜で、湘南エリアでは三浦海岸の河津桜が有名です。
茅ヶ崎市でも、例年、北西部の小出川沿いに、若木を含めた70本ほどの河津桜が咲き、地元の人を楽しませています。
暖冬となった今年は、2024年2月23日(金)・24日(土)・25日(日)・3月2日(土)・3日(日)に『第15回小出川桜まつり』が開催。
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連休の中日の2月24(土)は、晴天に恵まれ、ほぼ満開になった河川敷の河津桜を見るため、多くの人が訪れていました。
キッチンカーも出店し、クレープやたこ焼き、お酒などを楽しむ人の姿も。
筆者も肉汁餃子を購入し、食べながら一足早いお花見を楽しむことに。
春のような陽気の中、『小出川桜まつり』の会場には休憩所が設けられ、キッチンカーで購入した物を、みなさん楽しそうに食べたり飲んだりしています。
濃いピンクの河津桜のアーチが作られ、華やかな写真スポットに。
河津桜だけでなく、黄色い鮮やかな黄色の菜の花も河川敷を彩っています。
ピンクと黄色のコラボレーションの中、着物を着たお子さんやおしゃれをしたワンちゃんの写真を撮影をする人のいらっしゃいました。
混雑していないので、みなさん思い思いに立ち止まったり写真を撮ったり、談笑しながらゆっくりと歩いています。
ふと見ると、「日比谷花壇大船フラワーセンター」で改良・育成した品種の「玉縄桜(タマナワザクラ)」も、少し開花していました。
今年は暖冬なので、桜の開花も全体的に早そうです。
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小出川は、相模川の下流部に位置する一次支川で、茅ヶ崎市、藤沢市、平塚市、寒川町を流れている河川。
梅雨の時期には、見事な450本以上の紫陽花が彩り、秋になると約500本の「ざる菊」が咲き誇る、季節の花々を楽しめるお花の名所です。
普段は、地元の方々の犬の散歩やウォーキングスポットですが、空気が澄んだ季節には、畑に囲まれた田園風景の中に富士山が見える穴場スポット。
観光客が訪れるような賑やかな場所ではないですが、地域の方々が大切にお花を育て守っています。
『第15回小出川桜まつり』は今週末も開催されますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
イベント紹介
【第15回小出川桜まつり】
■開催日:2024年2月23日(金)・24日(土)・25日(土)・3月2日(土)・3日(土)
■開催場所:小出川・萩園橋上流250m付近(茅ヶ崎市萩園127番地先)
■料金:入場無料
■時間:10:00〜14:00
■主催:花とともにくらす会
施設紹介
【小出川沿い】
アクセス
茅ヶ崎駅北口からコミュニティバス鶴嶺循環市立病院線鶴嶺北コースで「萩園橋」下車、徒歩約5分