茅ヶ崎に化粧品メーカーの挑戦を“小ロット製造”で応援する工場が誕生
株式会社茅ヶ崎香料は、ナチュラル化粧品を自社で製造から販売まで一貫した事業を展開する中で、『小ロットOEM製造』の請負を拡大するために、2023年11月1日(水)より、茅ヶ崎市の地域型クラウドファンディング「Blue Funding(ブルー・ファンディング)」を開始する。
小ロット製造に拘る理由とは
会社員時代は、新卒の会社では営業を行い、2社目では化粧品企画開発を任され修行を積んだという代表取締役「安藤明子」は、その経験もあり、その後30歳でフリーランスとして自ら企画した化粧品を委託製造してもらい販売していた。
しかし、国内で採算のあうロット数は3000個~が一般的。
3年という消費期限内に売り切るのが精一杯で、最後は原価で売り切る時もあったのだそう。
そこで、オリジナル商品を100個~生産できる工場を茅ヶ崎につくり、茅ヶ崎香料はスタートした。
誰でもリスクが少なくオリジナル化粧品を100個~作ることができ、販売する上ですぐ利益を生み出せるようなリーズナブルな価格帯でOEM製造を請け負うことができる体制を作れるよう、こちらの会社は努力している。
代表取締役「安藤明子」は、化学専攻の大学出身のため、肌のメカニズムや原料の特徴を把握し、1から処方開発するのが得意としているとのこと。
お悩みを解決できるナチュラル化粧品の開発にご期待いただきたい。
クラウドファンディングをやろうと思ったきっかけ
小ロット製造では、1製品を生み出すために、それなりの資金が必要となる。
自社での新商品の開発を始め、今後様々な企業の案件を請け負うためには設備投資が必要なため、その資金集めとして、クラウドファンディングを開始することにしたそうだ。
クラウドファンディングのリターンについて
今回は、支援してくれた方に対し、茅ヶ崎香料の製品をお得に購入できる【商品券】をリターンとして用意したとのこと。
こちらの会社の製品をお得に購入するチャンスでもあるので、興味がある方は、支援してみてはいかがだろうか?
その他詳細について
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